テーマ:ビールを語ろう(2298)
カテゴリ:ベトナム/VietNam
「第3のビール」と呼ばれるアルコール飲料の出荷量が、大手4社すべてが 市場に参入した4月に、ビール・発泡酒も含めたビール関連飲料全体の2割に達したことが 業界の推計で分かった。 2社だけだった前月に比べ一気に2.5倍となり、ビール・発泡酒に比べた 価格の安さや飲み口の軽さを武器に、シェアが急拡大している。 業界推計によると、4月出荷のビール関連飲料(大手4社とオリオンビールの主要5社計)の構成比は、 第3のビールが20%弱で、3月時点の構成比8.0%の約2.5倍に達する見通しだ。 その分、ビールが50%強(3月時点は57.1%)、発泡酒が30%弱(同34.9%)となった。 全体の出荷量も、前年同月の4529万ケース(1ケースは、633ミリリットル瓶で20本換算)を上回るのは確実で、 ビールと発泡酒は前年同月比割れだったが、第3のビールの大幅増が全体の出荷量を押し上げた。 03年9月にサッポロビールが「ドラフトワン」で先行し、04年6月にサントリーが「スーパーブルー」で追随。 05年4月からは、キリンビールが「のどごし(生)」を、アサヒビールは「新生」を相次いで発売し、大手4社の争いになっている。 朝日新聞(2005年05月14日08時32分) http://www.asahi.com/business/update/0514/008.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.05.16 00:03:09
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