NECと米モトローラは、2006年夏にもNTTドコモが始める3.5世代の高速データ通信サー
ビスに対応した端末をそれぞれ市場投入する。現行の第3世代携帯電話の約10倍のデータ
転送が可能で、音楽配信や割安なデータ通信サービスなどが計画されている。いち早く対応
端末を開発することで、技術力や商品力で競合他社との違いを打ち出す。
新サービス開始に合わせてNECがドコモに納入する端末は、一般的な携帯電話機と同様
、音声通話とデータ通信の両方が可能なタイプで、音楽や映像などを楽しみたい利用者向け
の商品になるもよう。
モトローラも同時期にドコモに新端末を出荷する予定。パソコンなどに差し込むデータ通信
カード型の端末で、主にビジネス向けになるとみられる。
http://it.nikkei.co.jp/mobile/news/keitai.aspx?i=2005122008276fh
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最終更新日
2005.12.23 18:45:00
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