テーマ:サッカーあれこれ(20119)
カテゴリ:ベトナム/VietNam
浦和の日本代表MF小野伸二(26)が、負傷していた左足首の“極秘手術”を受けていたことが
23日、分かった。9日の福岡戦後の休養中に、内視鏡を用いたオペで今季不振の原因となった 痛みを取り除いた模様。手術は完全に成功し、すでに練習でもフルメニューをこなしており、 公式戦復帰は間近。天才司令塔が6月のW杯本大会へ向けて完全復活を遂げる。 背番号18が、運命のW杯イヤーに大きな賭けに出た。3月11日のJ1第2節磐田戦以来、 左足首の痛みと闘い続けてきた小野。今月9日の福岡戦後に1週間の特別休暇を許され、12日の ナビスコ杯福岡戦以降、公式戦3試合を欠場。19日に完全合流を果たしたばかりだったが、 関係者によると、小野は特別休暇中に埼玉県内の病院で内視鏡を用いた短時間のオペを行い、 痛みの原因を取り除いたという。 浦和の同僚すら知らされていない“極秘手術”で、詳細は不明。フェイエノールト時代に度重なる 故障に悩んだ小野だが、左足首はメスを入れたこともある古傷。04年12月には左足関節脛骨骨棘 (けいこつこつきょく)形成及び分離骨で手術を受けていた。 今季4年半ぶりの古巣復帰を果たした天才児だが、本調子ではなかった。リーグ戦7試合に先発し、 1得点。3月21日のC大阪戦で芸術的なボレー弾を決めたが、第2節の磐田戦からは6試合連続で 途中交代。「伸二さんはあんなものじゃない」小野を尊敬する後輩選手もこう証言していた。 だが、「体調的には何も問題ない」と小野自身が断言するように、順調に回復。この日午前の練習では ミニゲームで両足で正確なシュートを放つなど、復調ぶりを披露した。小野は「福岡戦か大宮戦か? どっちに出ても大丈夫」と、26日のナビスコ杯福岡戦か、29日の大宮戦復帰に改めて意欲を示した。 3位転落の赤い悪魔を救い、6月ドイツで輝くために、天才が待望の復活を果たす。 ソースはhttp://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20060424-OHT1T00095.htm お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.04.24 22:09:41
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