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金総書記が訪越の計画 ベトナム副首相語る 時期は未定
日メコン外相会議に出席するため訪日中のベトナムのキエム副首相兼外相(63)は 17日、東京都内で朝日新聞記者のインタビューに応じ、ベトナム側が北朝鮮の 金正日(キム・ジョンイル)総書記を正式に招待し、金総書記が訪越することで 北朝鮮側と合意していることを明らかにした。 実現すれば、金総書記の訪越は初めてとなる。 キエム氏によると、ベトナム共産党のノン・ドク・マイン書記長が昨秋、 北朝鮮を公式訪問した際、金氏のベトナム訪問を正式に要請した。 「原則的に合意したが、具体的な時期はまだ詰まっていない」という。 日本の拉致問題については「北朝鮮が拉致問題を含め、国際社会の 安全保障上および人道上の懸念に対応することが必要だ」と述べた。 金総書記が訪越すれば、こうした考えを北朝鮮側に伝えるとみられる。 一方、日本の援助案件で、日本企業が建設中のカントー橋が崩落した 事故については「重要なのは、工事を工程通りに完成させ、 両国の良好な関係に悪影響を及ぼさないようにすることだ」と述べた。 朝日新聞 2008年01月18日11時43分 http://www.asahi.com/international/update/0117/TKY200801170334.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.01.20 01:09:33
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