テーマ:中国&台湾(3304)
カテゴリ:中国・中華人民共和国・台湾
中国 でのナショナリズム の異様な盛り上がり、
脅威ですね。 2008年11月27日、香港紙・アジア時報はインド防衛分析研究所のアバンディ・ バタハーヤ研究員のコラムを掲載した。同研究員は中国のインターネット・ ナショナリズムの脅威を指摘している。28日、環球時報が伝えた。 それによると、今年、北京五輪の開催前にはチベット問題をはじめ、 中国はさまざまな国際的批判にさらされた。その時活躍したのが インターネット・ナショナリズムだったとバタハーヤ研究員は指摘している。 この回路を通じて、中国政府は最小限のコストで世界中の人々にメッセージを 送ることに成功した。欧米メディアの歪曲報道を批判するウェブサイト・ アンチCNNはその好例と言えるだろう。 こうしたインターネット・ナショナリズムはインドにとって脅威になるという。 中印関係は改善の方向に向かっているとはいえ、国境問題とチベット問題という 難問を抱えたままだ。こうした問題についてネット・ナショナリズムに突き動かされた 数百万の「戦士」たちがインドに圧力をかけ、両国間の問題について主張を展開している。 従来、インドはミサイルなど中国軍の軍事力ばかりに目を奪われてきたが、 中国のネット・ナショナリズムは実際の戦いとなる前にインドを敗北させてしまう 強力な武器になり得ると同研究員は述べている。(翻訳・編集/KT) ソース:レコードチャイナ 2008-11-30 12:02:46 配信 http://www.recordchina.co.jp/group/g26288.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.12.03 00:51:03
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