オーストラリアのメルボルンで開催中の国際映画祭に出品する予定だった
台湾と香港の合作映画「渺渺」に関し、香港の映画制作会社と配給会社が出品を
取りやめたことが判明し、同映画の制作に補助金を支給した台湾新聞局は5日までに、
両社に対し、「無断で出品を辞退した」などとして厳重に抗議した。
同映画祭をめぐっては、在外ウイグル人組織「世界ウイグル会議」の
ラビア・カーディル議長(62)のドキュメンタリー映画が上映されるとして、
中国の複数の有名監督が出品を辞退しており、「渺渺」もこれに同調した格好。
同局は「事前に連絡があれば出品辞退に反対した。台湾が中国に迎合している
との国際イメージを広げた責任は大きい」と制作会社などを非難している。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009080500688
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最終更新日
2009.08.24 20:42:29
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