国際観に関するアンケート調査で、台湾の若者の目に日本が最も友好的に
映っている実態が明らかになった。一方、経済・貿易関係を中心に中台が
急接近する中、若者の中国観はほとんど改善しておらず、政権や一部企業
幹部らと民衆の間で認識に大きな隔たりがあることをうかがわせた。
アンケートは「金車教育基金会」が6~7月に高校生や大学生2000人を
対象に行い、86.9%に当たる1738人から有効回答を得た。
それによると、「台湾に友好的な国はどこか」との質問(複数回答)に日本と
答えた人は44.4%で、2年前の前回調査に続きトップ。一方の「友好的で
ない国」の1位は中国の82.9%で、3回連続で断トツの首位だった。2位は
それぞれ米国(41.6%)と韓国(33.3%)。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009071500640
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最終更新日
2009.07.30 01:00:04
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