テーマ:中国&台湾(3304)
カテゴリ:中国・中華人民共和国・台湾
ことし5月、成田空港から覚せい剤を密輸しようとしたとして、 覚せい剤取締法違反の罪に問われている台湾人の男の裁判が、 裁判員が参加して9月28日から千葉地方裁判所で開かれることになりました。 この事件では、今年5月、台湾人で無職の徐 振皓被告(32)が 覚せい剤およそ1.5キロ、末端の密売価格で8800万円分を隠して 密輸入しようとしたとして、覚せい剤取締法違反などの罪に問われています。 税関などによりますと、覚せい剤は袋に小分けされてワイシャツなどの 型紙を重ねたすきまに隠されてスーツケースに入れられていたということです。 千葉地方裁判所で29日、裁判官と検察官、弁護士が裁判での争点などを 協議する公判前整理手続きが行われました。その結果、裁判員が参加する 裁判を9月28日から3日間の日程で開き、裁判で検察側と弁護側は起訴された 内容については争わず、刑の重さを争うことになりました。 裁判員が参加する裁判は千葉県内では2件目ですが、 覚せい剤などの密輸事件としては初めてです。 最高裁判所によりますと28日までに、全国の16の事件で 裁判員が参加する裁判の日程が決まっているということです。 http://www.nhk.or.jp/chiba/lnews/03.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.08.24 20:46:10
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