いやあ、不法滞在ベトナム人、増えています。
犯罪に手を染めてしまうベトナム人も増えていますし、 手を貸してはいけないですね。 愛知県警が入管難民法違反(不法就労助長)容疑で摘発した同県知立市の人材派遣会社「ブリッジ」が、 2008年1月の設立以来、不法滞在のベトナム人100人以上を全国から受け入れていたことが押収した 資料などからわかった。同社は年約1億円を売り上げ、「不法滞在でも稼げる」と口コミで情報が 広まっていたといい、県警は雇用実態の全容解明を進めている。一方、設立に携わったなどとして、 県警は6日、同県安城市の会社と男性社長(51)を同法違反ほう助の疑いで名古屋地検岡崎支部に書類送検した。 県警は先月6日、不法滞在のベトナム人3人を雇い入れ、自動車部品の製造をさせていたとして ブリッジを摘発、同社社長・河野斉被告(37)が同法違反容疑で逮捕、起訴された。 捜査関係者によると、男性社長はブリッジ設立に携わったうえ、昨年8月17日から今年6月22日にかけ、 同社で不法就労していたベトナム人のために同県岡崎市でマンションを契約するなど手助けをした疑い。 社長は容疑を認めているという。安城市の会社は03年5月の設立で、外国人研修生の受け入れ事業や ベトナム人の人材派遣を業務としており、ブリッジ設立時には、雇っていた不法滞在のベトナム人約100人を 同社に移し、経営のノウハウも教えていたという。河野被告は安城市の会社の元従業員で、 男性社長の口座にコンサルタント料名目で月50万円を振り込んでいたことも、県警の捜査でわかった。 ブリッジは、岡崎、春日井市など愛知県内約10か所でマンションやアパートの部屋を借り、 不法残留のベトナム人を住まわせたうえ、車のハンドルに革を縫い付ける作業をさせていた。 居住先では、1部屋に2~3人が共同生活しており、同社は不法残留の発覚を防ぐため、 昼間でもカーテンを閉め切り、夜間は騒がず、ゴミもきれいに出すよう指導。 完成品1個につき約300円が支払われ、手取りで月20万円を稼ぐ従業員もいた。 ベトナム人の間では「不法滞在でも雇ってくれる」との話が広まっていたという。 河野被告は調べに対し、「金もうけがしたかった。 不法滞在の外国人の方が素直に命令に従うので雇っていた」などと供述しているという。 http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/100807_1.htm お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.08.08 12:44:05
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