- 拘束続く高橋さん「中華料理続きでやや胃疲れ」 -
北京の日本大使館によると、中国河北省石家荘市で拘束が続く中堅ゼネコン「フジタ」の現地法人「藤田中国建設工程有限公司」(上海)社員、高橋定(さだむ)さん(57)に対し、大使館員が5日午後、市内ホテルで通算3回目となる面会を行った。
一緒に拘束された社員4人のうち、3人が9月末に解放されて以来、高橋さん1人の面会が認め
られたのは初めて。
面会は約20分間で、大使館員は家族のメッセージを伝え、高橋さんは「中華料理が続いてやや
胃が疲れているが、食事や睡眠もできるだけとるようにしている。元気でいるので心配しないようにと
家族に伝えてほしい」などと話した。
大使館員は中国側に対し、人道的な取り扱いと、法律に基づく適切な手続きの確保、迅速な処理
などを改めて要請した。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20101005-OYT1T00965.htm
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最終更新日
2010.10.07 08:08:35
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