uniawabioyoyoの前立腺がん日記

2021/09/11(土)11:14

目立つ家庭内感染・八戸市

地元紙の記事の一部転載です。 ●八戸市内では、お盆以降、爆発的に感染者が増加し、クラスターも多発した。感染経路不明者も相次ぎ、青森県や八戸市保健所は、s中間線が広がっていいるとの見方を強めている。 8月中は竹刀の複数の飲食店で感染が広がり、従業員や利用者に留まらず、その家族にまで波及した。更に感染者やその家族が職場や教育保育施設などに持ち込んでしまう事例も多発した。 特に10歳未満の子どもの感染が目立ち、8月20日以降の半月足らずで、教育保育施設のクラスターが4件発生した。 小中学校でも夏休み明けの8月24日から9月6日までの間に、児童、生徒らの感染により、小学校5校、中学校7校が学級閉鎖又は学年閉鎖となった。 県感染症対策コーディネーターの大西医師は、全国的にも家庭内での感染が広がる事例が増加しているが、感染力が強い「デルタ株」に置き換わっているのが、感染拡大の要因と分析した。 特にマスクを常に着用するのが難しい乳幼児が感染すると、短期間で家族全員が感染するケースにつながるという。 感染した家族が、自宅療養する場合、家族と生活空間を分け、換気するなどの対策を講じることで、ある程度は感染の広がりを防ぐことが出来る。 しかし、小さな子どもがいる家庭や、高齢者の介護が必要な家庭では、対策を徹底するのが難しいのが現状だ。 幹線の連鎖を抑えるには、家庭の外に広げないことが重要との認識を示した上で、「体調が悪い場合は、仕事を休むなど、体調管理を徹底することが重要」と強調する。 八戸市内では、9月1日から市中心部の一部区域の飲食店に、時短要請が出され、人流は抑えられつつある。 ただ、家庭内や職場内での感染の連鎖が止まらず、いまだ予断を許さない状況で、八戸市保健所は警戒を強めている。 ●青森県7日発表、八戸市で31人が感染、新たに市内のスナックでクラスターが発生した。時短要請の範囲内にあり、8月30日までは、常連客に限定して営業していた。31日から休業している。 市内の外のクラスター関連では、  ・大学運動部(30日公表)で感染者1人増  ・教育保育施設3件で、それぞれ1人増 経路不明の感染者は4人。また、軽症で入院していた同市の感染者1人の容態が急変し、重症となった。 ●東奥日報の記事の一部転載です。 八戸市では18人が新たに感染。 発表済みのクラスターでは、8月30日公表の教育保育施設と5日公表の同施設でそれぞれ関連1人の感染が判明した。 また市は、軽症で自宅療養中だった感染者の症状が急変し、重症患者として入院したことを明らかにした。詳細は確認中としている。 青森県は10日、新型コロナウイルス特措法に基づき、八戸市中心街の酒類を提供する飲食店などに1日から行っている営業時間短縮要請を、予定通り12日で終了することを明らかにした。

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