カテゴリ:にちじょう。
先日お友達(と勝手に思っている)シェパードのクーちゃんのHPで、カウンター1111をゲットしました。
実はご本人が自分で踏むのを楽しみにしていたそうなので、ニヤニヤしながら報告しました。イヤなヤツだな。 そしたら今日、キリプレがー!!! めっさ可愛いー!! ダヤンですよー!! ありがとう、クーママさん! 私、次も頑張る!!(迷惑だ!) で、さきほどクーママさんに、 「ところで掲示板に書いてあった、うにちゃんが車に乗るときのいいものって?」 とメールを貰いました。 ・・・・・・・・・・・・・・あっ。 すこーんと忘れていました。 そんな風に途中で切れている日記がもう一つあるんですが、そこは一つ忘れたフリをしてやり過ごそうと思います。 で、先日散歩中に見知らぬおじさんに貰ったステキなもの。 先々週の頭くらいだったと思うんですが、(ホラ、オバちゃんもういつのことだか分からなくなってる。)うにと散歩をしていたら、近所のプードルのケビンくんに会ったんですよ。 久しぶりだったのでそのまま立ち話をしていました。 ケビンくんとうにが遊んでいるのを見ながら、「最近仕事どーよ。」と、ケビンくんママに話しかけていると、道路向こうの喫茶店の奥から、ふらふらとパジャマ姿のおじいさんが。 じっとこちらを見ながら、近づいてきます。 なんだろう、立ち去った方がいいだろうか。 と思っていると、じーさんは小さな声で、 「うーん・・・。入るかのう・・。ちょっとこまいかのう・・・。」 と呟いています。 どきどきしながら何気ないフリを装っていると、じいさんはおもむろにうにを触って、 「まあ、これなら大丈夫じゃろう。」 と呟きました。 そして顔を上げて、 「犬を入れるカバンがあるんじゃが、アンタ、いらんね?」 とおっしゃるではないですか。 思わず「は?」と聞き返すと、 「犬を入れるカバンを買うたんじゃが、うちのがすぐ大きゅうなってのう、もう入らんのじゃ。まだ2、3回くらいしかつこうてないんじゃが。」 「えっ、いいなあ。」 ケビン君ママが言うと、じいさんは、 「これは無理じゃのう、ちょっと犬の方が大きいで。アンタ、どうね?」 と私を見ます。 知らない人にいきなり物を貰うなんて、よくないです。 しかも通りすがりです。 いけません、駄目です。 「ください。」 ああああ、この口が、この口が。 じいさんは「ちょっとまっとり。」と言って、パジャマ姿のまま近所の家に入って行き、赤いカバンを持って戻って来ました。 新品です。ほとんど新品です。 うにが子供の頃に使っていたヤツ(もう入れない)より、二周りくらい大きいです。 「うわー!ありがとうございます!ちょうど欲しかったんです!」 と言うと、じいさんは「そりゃよかったわ。」と言って家に入って行きました。 後姿を見送りながら、 「で・・・あれ、誰だろう。」 と言うと、ケビンママが、 「えっ、そこのメリーちゃんのお父さんじゃない!?」 と言います。 私も最初そうだと思ったのですが、メリーちゃんはウエストハイランドテリアと言う種類で、そんなにでっかくありません。 顔を覚えるのが苦手な私は、メリーちゃんの顔は分かっても、お父さんの顔を覚えていませんでした。 あれから数回、散歩中のメリーちゃんに会いました。 しかし、メリーちゃんを連れているおじいさんが、あの時のじいさんなのかが分かりません。 もう一度きちんとお礼を言いたいのですが、一体どうすればいいのか。 実は悩んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.06.04 00:52:18
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