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UNIVERSITY OF MASAAKI  AT MAINE VOL.2

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2007.11.16
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カテゴリ:MASAAKI 
こんばんは。


ご無沙汰しております。
masaakiでございます。


ここ最近の近況といたしまして、米国、バリ島に行ってきました。

三週間後には、印度です。



世界遺産のタージマハールへ  ちとワクワク。
JALのマイレージで行くので、貧乏人のmasaakiにとっては、かなり有り難いことです。
タダに近いからです。



そんなことはさておき、

15日に解禁された、ボジョレー ヌーボについて、とある貿易授業内で知ったので、
ここで、ワイン輸入について本日は一筆!






昨年1年間で約12万キロリットルのワインを輸入され、世界で最もボジョレー・ヌーボーの輸入が多いとされる日本です。
実はそのほとんどが、解禁日から数日の間に消費されているのです。

まじみんなどれだけワイン好きなんだぁーーーって感じ。
ちなみに、僕のSWEET HONEYは、ワイン大好きです赤ハート

あは。

さておき、



東京税関調査統計課によると、昨年の成田国際空港でのワイン輸入量は年間
約4510キロリットル。
うち4分の3にあたる約3391キロリットルが11月に輸入され、
なんとそのほとんどがボジョレー・ヌーボーなのです。


大体、11月、12月、1月の間にこんな消費がなされる。
ボトル一本 約 2500円。 

石油の影響で、200円UPして、上記の値段だって!!

だけど、成田で、こんだけの量が輸入されるということは、セントレア、関空でも輸入されているから、もっと多い数量が輸入されていると。



関空には臨時21便25000トン 到着したとのこと。


ボジョレー・ヌーボーには販売の解禁日が設定されているのと同様に、
出荷時期についても、フランスのワイン法等の
さまざまな制約があります。

日本への輸出(出荷)解禁日から販売の解禁日までは7日間だと。

だけど、通常、ワインは、通関手続きや品質チェック、陸送など、
産地から国内の店頭に並ぶまで早くて2週間を要していると。


つまり、ボジョレー・ヌーボーが産地から輸出され
日本全国へ流通するまでのスピードは猛スピードで、輸入されてくるのです。

通常は14日間を7日間で、解禁日までに店頭に陳列をしないといけないからです。


つまり、そこで、貿易従事者は感じるのです。(冗談)(except me これは冗談ではない。)


何をって!!!

航空機を使用して、輸入されるのです!!

AIR WAY BILL(AWB)という書類を通じて、成田まで運送業者によって届くのです!
メーカーの裏にいるのが 商社。メーカーのために尽くすのが商社 だと!!!!!

わしは、そういう裏方の仕事にかなり魅力を感じます。
だから、商社に入社するのですがね。

話が反れましたが、



高額なワインは航空便で輸送され、手ごろな価格帯のワインは
船便で輸送されるのが通例ですが、ボジョレー・ヌーボーは
手ごろな価格帯にもかかわらず、輸送にスピードを要するので、

その方法は、空輸が大半を占めています。

そのスピードを実現させるため、空輸を請け負う航空会社も、
この時期は機材調整が大変になります。


全日空では、貨物専用機のチャーターが間に合わず、旅客機に乗客を乗せずに、
機体の貨物室にボジョレー・ヌーボーを満載した臨時便を運航したり、


日本航空においては、10月に退役を予定していた貨物専用機
(ボーイング747型機)の退役予定日を1カ月間延期して対応したほどです。

しかし、上記のような、企業努力のもと、力を集結させ、輸入された
ボジョレー・ヌーボーだけど、

輸入大手のメルシャンによると、ボージョレーの国内市場は最近の10年間で、約5倍に成長したと。
だけど、昨年は一部で売れ残りが発生したから、今年は、輸入量は前年比の20%減の76500ケースなんだと。


メルシャンによると、ボージョレの国内市場は最近の10年間で約5倍に成長=グラフ。ただ、昨年は一部で売れ残りが発生したこともあり、今年の輸入量は前年比2割減の76万5000ケース(1ケース=750ミリリットル瓶12本換算)にとどまるんだって。






あと、もう一点感じることがあります。

上記に ANA JALのことを書きましたが、

裏には この企業がいると感じます。


ANAには、この企業          

JALには、この企業





がBACK GROUNDにはいると思います。多分。


こんなことを知った masaaki でした。



おやすみなさいーーー四つ葉









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Last updated  2007.11.17 02:56:44
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