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2010.02.20
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テーマ:徒然日記(23454)
カテゴリ:カテゴリ未分類
前回の冬季五輪からカーリングの面白さを知った。

「氷上のチェス」と呼ばれているらしいが成る程、知性と緻密な技術、

集中力が要求される競技だと思う。

観客としては氷上を静かに滑っていくストーンを目で追って行くだけ

なのだが、文字通り「息を呑む」シーンの連続に力が入り、ベストショ

ットにもミスショットにも声が出てしまう。

特に本日の日英戦は稀に見る好ゲームで心地良い興奮とプチナショナリ

ズムを与えてくれた。終盤のミスショットには肝を冷やしたが、最終の

一投に溜飲を下げた日本人は多いだろう。


機会があれば自分でもやってみたい競技だ。

表現は悪いが、こういったイヤラシイ駆け引きが絡む知的攻防が繰り返

されるゲームには総じて日本人は向いていると感じる。静的で緻密な技

術に対応するのも早いだろう。

競技人口が増え底辺が厚くなれば、日本が金メダルを狙える数少ない競

技の一つだと思う。





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最終更新日  2010.02.21 02:49:10
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