テーマ:政治について(20203)
カテゴリ:政治
もうすぐ民主党代表が決まる。 いろいろと書いて来たが、此処まで来たらどちらに決まっても直ぐ に「直面している国難への対処」の為に動いて欲しいと思う。代表 戦後に内向きの恨み辛みで政治的停滞を齎す様であれば民主党は終 わるだろう。
私自身は小沢批判に終始し、「お世話になった」などという理由で 小沢に群がる新人議員達の国政議員としての自覚の無さにも呆れた が、それ以上に絶望的な気持ちにさせられたのは未だに態度を表明 しない民主党議員達の存在だ。 一見、中立的で清廉さをアピールしている様に感じるが「当事者性」 を欠いた余りにも日本的な欺瞞性を其処に見る事が出来る。 普段から国政議員として何も考えていない事を表明している様なも のなのだ。 そんな輩は政治家など辞めてしまえばよいと思う。
自分なりの理想はあっても、現段階でそれを実現する力が己個人に 無い事を普段から認識していれば、多少の違いを超えて「理想に近 しい実力者」に加担して、少しでも理想を現実に近づける為の努力 を怠らないのが政治家の仕事だろう。 日本国民は先の総選挙で、長きに渡った自民政権に決別し、民主党 の方向性に加担するという「決断」をする事で、微かではあっても 希望を繋げたのだ。そこで国民の委託を受けた当の民主党の議員が 政治家としての「気概」も「スピード感」も醸し出せないのでは情 け無さ過ぎるではないか。 事後責任のリスクを取らず、他からの批判を怖がっているばかりの 政治家など、何の役にも立たないそれこそ「税金泥棒」である事を 知るべきだろう。
追記・・・以前の日記にも書きましたが、小沢代表・菅首相という 図式が気になってしかたが無い。 知り合いには一笑にふされたが・・・
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最終更新日
2010.09.14 11:56:12
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