テーマ:徒然日記(23454)
カテゴリ:雑談
父親の死後の一連の手続きで火災共済の名義変更をしてきました。 弟名義の家に私が住んでいて、相続登記が終わって私の名義になった家に 弟と母親が住んでいるという「貸家2軒扱い」で、家と家財の名義を変更する しかなく可也ヤヤコシイ状態になっていて難儀した次第。
今回は東日本の大震災もあったので 此れを機会に自然災害特約を付ける 事にしました。実は過去にも考えた事はあったのですが、保険料の高さと、実 際の「家の再建」には足らないという事で見送っていたのです。 確かに家の再建には足らないし、全壊半壊の判定での煩わしさも感じるので すが、実際に被災した時の「当面の居住空間の確保・資金の確保」と割り切っ て考えると其の必要性を感じます。
ご自宅の火災保険の内容をご存知ですか?
実は火災保険の自然災害時の「見舞金」を、地震特約・自然災害特約と勘違 いしている人が多く、トラブルになっているようです。 特約という位ですから契約の告知をした覚えが無ければ入っていないのが当 然なんですが、人間の記憶というものは都合の良い方へ働くものの様です^^; また住宅ローンを組んでいる場合はローン残金に比例して保証内容が減額さ れていて、全壊全焼でも大きな資金不足に陥る事もあるそうで要注意!
生命保険等もそうですが、一度契約してしまうと後は放ったらかしで、事が起き る度に「幾ら貰えるかな」と書類を引っ繰り返している様では、「イザッ!」という 時に迅速に家族を守る術を失する事になりかねません。 緊急時に持ち出すべきは物ばかりではありませんね。 私も現在、緊急時に持ち出す情報をネットを利用しながら整理しております。
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