2006/07/10(月)04:18
AKGの最新ヘッドフォンK601購入かも☆
AKGの最新ヘッドフォンK601買ってしまったかも☆
AKGヘッドフォンの「Kシリーズ」はK501が最上級機
だったんだけれど、今年さらに上位のK701・K601が
発売されたよ。
出荷直後はかなり高価だったんだけど、輸入代理店の
サウンドハウス(音屋)が最近思い切った値下げ※を
したので思わず注文してしまった\(__ )
(※元々が高かっただけで値下げ後が適正価格かも)
AKG(アーカーゲー,2ch用語だと赤毛)はオーストリアの
音響機器メーカー。
録音機器とヘッドフォンの分野が得意で、世界のプロが
愛用するプロフェッショナルブランドかも。
新機種は2種類発売され、注文前に軽く下調べ。
‥‥……━K601 調査
K501の正常進化系で、K501より解像度は上。
元々K501は低音が弱いが、傾向は変わらない。
あっさり系で繊細な高域が聴ける。
得意分野はクラシック、インスト。
ブラックボディ。
価格は音屋で約2.5万・・なんとか買える値段。
‥‥……━K701 調査
K501と傾向が違い、極論だとゼンハイザーのHD600,650
等と同傾向の音造り。新シリーズと言って良いかも。
豊かな音で、音楽ジャンルを選ばない。人気機種。
ホワイトボディで洒落たカラーリング。
ゼンのHD580は既に持っているので同じ様な音は要ら
ないのと、価格が適正な音屋でも約4万・・\(__ )
やはり買うならAKG本来の音が聴けるK601でしょ!
結局、AKG「Kシリーズ」の音が聴いてみたいってのと、
黒色が好みなのでK601を注文。
入荷2ヶ月待ちとの事・・\(__ )
‥‥……━注文数日後・・
注文メールだと2ヶ月待ちってなってたけれど、実際
はすぐ来たよ☆ラッキー!
現在エージング中で、音のレビューは出来ないけれど
噂通り、あっさりした音色で解像度や再生レンジの広さ
はHD580と同じく、かなり高いレベルだよ。
無駄な響きが出ていなくて、音の芯がハッキリしている。
高域はかなり綺麗で、決して雰囲気で聴かせないのが
HD580と違うところ。
もちろん、恐ろしく高いレベルでの話。
軽く使ってみての感想はこんなの。
‥‥……━良かったとこ
・パッドが灰色なので埃が付いても目立たない。
・パッドの内側が広いのでHD580より蒸れにくい。
・片出しコードなので取り回しが楽。
・外観がとくかくオサレ。シリアルもあってプロ機っぽい?
‥‥……━悪かったとこ
・ヘッドバンドが細いゴム紐で懸架しているだけであり、
ケーブルも取り外しが出来ずユーザーでメンテナンス
が出来ない(永く使い続ける為の仕組みが出来ていない)
・元が標準プラグなのでステレオミニ変換(付属)が要る。
・側圧が少し強い(矯正可能です)
いろいろ書いたけれど、満足度は高いかも☆
物欲は満たされたけれど、しばらく金欠の日々が続きそう・・。
↓kamoのリファレンスSENNHEISER HD580☆
ジャンルを選ばないオールマイティな優等生で、おすすめ。
側圧が強いので、調整技さえ使えば隙のない機種かも。