カテゴリ:無線機器
計算上、手元のコイル追加で釣竿ホイップを80mにも対応させることができそうなことが確認できたので、実際に試してみました。
コイルは直径が12,3センチあるのでうまく支持するのは意外と難しそうです。とりあえず今日は釣竿から紐で吊りました。これを元からあるコイルと直列に入れ、タップ位置をあれこれ変えて調整しました。 結果、ほぼ予想したタップ位置でねらいの3.51MHzくらいに共振点をもってくることができ、またSWRもしっかり落とすことができました。ただうまくないことに、今日は風が強かったため、3箇所もワニ口でつまんで接続しているせいかとても動作が不安定で、すぐSWRが跳ね上がってしまいます。 テストしたのは、このバンドがようやく開き始める4時半くらいでしたが、受信は甚だ良好で、移動各局が599+で聞こえました。送信はSWRがふらつく中で強引に20Wくらいで肝属郡移動のJE6BPKさんをコールし、聞き返されながらも無事このアンテナの初QSOが成功しました。これで少なくとも鹿児島までは飛んでいくことが証明されました。 アンテナ本体との接続法やタップ位置等もうすこし試行錯誤した上で、ちゃんとしたコイルの固定方法を考えようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.09.19 17:56:17
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