カテゴリ:無線機器
実用上は完成した釣竿ホイップの改修ですが、共振点のずれとSWRが気になったので、最後の微調整を行いました。
7MHzと10MHzでそれぞれコイルのタップ位置を半ターン程度ずつ調整し、またマッチング用のコンデンサの容量もあわせて適正化することで、両バンドともCWバンドの中央付近でSWRをほぼ1.0まで落とすことができました。結果的にマッチング用のコンデンサ容量は、14,10,7の各バンドで少しずつ異なる(低いバンドほど大きい)ことになりました。 先週、パワーを入れて動作が不安定になる現象を経験したため、確認のため西区から7MHzと10MHzであわせて40分ほど、丸々50W入れて運用してみましたが、SWRの変化もなく全く問題は起きませんでした。 これでこのアンテナの調整については、ひとまず気が済みました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.09.17 16:24:20
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