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2016.04.10
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 新しく用意したIC-7100の基準周波数の精度を確認すべく、手持ちの発振器で
最も精度が高いとおもわれる、OCXOと比べてみました。

 このOCXO、ジャンクながらもともと計測器についていたもので、テレビがアナログ
だったころに、NHKの電波と比べて周波数の精度が0.1ppm程度より良いことを確認
していたものです。

 OCXOの周波数は19.2MHzなので、7100で受信できる最大の高調波である24倍高調波で
30Hzほど、割合にして0.07ppmくらいのずれでした。工場出荷時にしっかり調整
してあるようで安心しました。706で校正する際はAFの基準を用意してビートを観測
することをしていましたが、7100のオートゼロインの機能、周波数校正の際にとても
便利でした。

 せっかく周波数も構成したことですし、初めてのQSOを実現させるべく、
近くのホームセンターからモービルホイップで出てみました。
ゆっくり目の符号で11局ほど、正しく電波は出ているようです。

 モービルホイップのためか、弱くしか聞こえてこない局が2,3あったものの、
IC-706とくらべるとIC-7100は弱い信号の了解度が良かったような気がしました。
また今日はバンドがあまり混んでおらず、DSPによる帯域の狭いフィルタの実力を
はかる機会はありませんでした。全般的にノイズが低い?ような感覚ではありましたが、
手に入れたばかりのあいまいな印象なので、使い込んでから評価を確定させたいと
思います。

 706より便利に感じたのは、キーヤーの速度や、送信出力の変更が簡単なこと、
またフロントパネルにパドルをつなぐことができるので、本体からの配線が不要な
ことです。

 帰りに聞いた21MHzは、なんとなくコンディションの上昇を感じさせる様子でした。
また月末にはALL JAもあるので、色々楽しみです。

 





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最終更新日  2016.04.10 14:45:09
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