2007/08/22(水)23:16
「ネクロポリス<上>」
本日はローワークに行っても「コレ」といってぴんと来るものが無かったので、その足で図書館へ行きました。
「ネクロポリス/恩田陸」
がちょうどあったので読んできました。
そう言えば夏休みのせいかやたら人が多くて座って読む場所を探すのが大変です。
とりあえず半分までの感想。
スピリチュアルやちょっと怖いのが平気な人なら面白いです。
一応ミステリー。
V.ファーという国の『ヒガン』という行事に参加することになった大学院生の目から見た他国の風習と殺人事件を書いたものなのですが、最初よく分からなかった、というのが本音です。
プロローグで突然不思議なものと、旅行手記から始まるので余計混乱したのかも。
最初、主人公が何処にいるかも分からなかったし。
読み勧めていくうちにそこのルールと何処にいてこれからどうなるかが分かってきます。
今は早く、が読みたいですね。
そう言えば帰りに雲を眺めたのですが、曇り空で一部空が見えたのですが、そこの雲だけ太陽の光が反射してすごく明るくて不思議な感じでした。