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テーマ:生き方上手(687)
カテゴリ:自分のこと好きですか?
「心を光に向ける」
スピっぽいサブタイトルですが、スピっぽい話です。 貴方は『光』と聞いて何を思い浮かべますか? 朝日等の太陽の光。 電灯などの実質的な光。 ポジティブなもの。 霊的な光。 神様。 等など・・・。 人によって思い浮かべるのは色々あると思います。 でもここでいうのは強いていうなら善悪の「善」とか「ポジティブ」とか「良心」等です。 社会には色々なことが起こります。 人として、社会人の役割としてどうしてもやらなくてはいけないこと。 それに付随して色々な幸せがある反面、どろどろとした嫉妬や恨み、悲しみなどの『汚い』ものがあるのが現実です。 悲しいことにこの現実を現実としてそのまま受け入れなくては社会生活は営めません。 しかしその現実だけにおぼれていては私達は疲弊し、ただ単に落ちていきます。 そうするとその『汚い』ものに取り囲まれてどんどん私達は不幸になってしまいます。 そうならない為にも心は常に『光』に向ける必要があるのです。 貴方は人に恨みや悲しみや逆恨みや嫉妬をしたことがありますか? もちろん何か一つはしたことがあると思います。 それはそれでいいのです。 その心の動きは無理やり切り捨てる事はありません。 その気持ちを持っていることを自覚した上で、それを昇華させる為に心を光に向ける必要があるのです。 具体的にはそういったネガティブな気持ちを持ったら、それをポジティブな動機に変換するのです。 例えば社会人なら同期が先に昇進(昇給)したとします。 ここで嫉妬や妬みや悔しさが出てくること事態はあまり重要ではありません。 その気持ちを元に奮起し自分も昇進(昇給)するように、その同期を見習って(または張り合って)正々堂々と仕事をし自分も昇進(昇給)すればそれでいいのです。 問題なのはそういったことをせずにその「何であいつだけが」とか「あいつがいるから俺がダメなんだ」等とネガティブな気持ちをずっと自分の中に飼い、その同期が失敗や失態をしでかすほうに動くことなのです。 そんなことをしていては貴方は何時までたってもネガティブなところから上がれません。 何度もいうようにそのネガティブな感情が沸いてくることが悪いわけではありません。 それをポジティブに転換する必要があるのです。 それがここでいう「心を光に向ける」事なのです。 もちろん直ぐに転換して行動できないかもしれません。 それはそれで構いません。 気付く度に「心を光に向け」、自分で転換していけばいいのです。 何度失敗しても構いません。 そうして軌道修正をしていけばいいのです。 上手く自分ひとりの力で出来そうに無いのであれば、「神様」「天使」「霊的な光」に助力を願ってもいいのです。 貴方がそうやって本気で変わりたければ、大きな助力を得ることが出来るでしょう。 貴方は「心を光に向け」、ネガティブをポジティブに変換できる自分になれたら、自分のこと好きですか? 次回は「本当のポジティブシンキング」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.25 23:01:55
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