2010/08/31(火)20:10
聞いた話
聞いた話ですが、誰かを嫉妬しているのに気付かない人がいるそうです。
個人的にはとても不思議なことだと、思います。
あの、嫉妬して羨ましすぎて恨んだり、呪ったり怒ったりという事をしても、
「嫉妬してる」
とは思わずに、
「イライラさせる相手が悪い」
と思っているそうな。
私がこんなに苦労しているのに、何故あの子はあっさり成功するの?
きっと裏で何か悪い事をしているに違いない。
いつかきっとものすごいことが発覚して、落ちるに違いない。
こういう黒ーい感情がグルグルしていても、それが当然でおかしいと思わないらしいです。
あのね。
私も昔こーゆー感情を抱いたことはあるよ。
でもさ、その後にそんな事をグルグル思っている自分に嫌気がさし、ガツンと落ちたのだが。
相手の苦労や努力も知らず、自分の狭い視野で見えるところだけで、アレコレやっかんで悪く言うことも、嫉妬の一つです。
でもそう思ってないみたいな人が多いらしい。
びっくり。
誰かを悪く言う場合、特に相手に何かいいことが合って喜んでいるのを見て、悪く言う場合基本的に殆ど「嫉妬」です。
嫉妬を抱くと、生霊をその人に向かって飛ばすことになるそうです。
なので辞めた方が良いらしい。
でもさ、だからと言って嫉妬をしたことを自覚せずに抑圧するのも、おかしな話で。
一通り嫉妬するのもありだと思う。
そして冷静になって、「ああ、これ嫉妬だ」と自覚することが大事かなぁ、と思うのだ。
それから何故そんな風に嫉妬したのかを、ちゃんと自分で見つめる作業が大事なんじゃないかなぁ。
そう言った感情とかって、やっぱりきっかけは外からの刺激だけど、わいてくるのは自分の仲だから、自分の中身をどうにかしないと、進歩は無いんだよね。
外から
「あれしない方が良い、これしない方が良い」
と聞いて、
「駄目なんだ」
と思いこんで抑圧しても、結局余計にこじれて言っちゃうだけのような感じがするんだよね。
人によってはそれを聞いて、そう言う感情を自覚せずに麻痺させちゃっている人も多いらしい。
それよりかはもっともっと、どうしてそうなのかを見ていく必要があるんだろうなぁ。
怒りも悲しみも妬みも喜びも。
一つ一つ反応して、一通り表現して、それから立ち止まって検証してみる。
その作業が今は大事なんだろうな、と思う。
……、って2・3年前からやっているが、なかなか深い。
進まない~~~~ orz