|
カテゴリ:あ☆ぼたん
Googleスゴイスゴイ☆
********* 当方は毎月の給料をUSドルで貰っているんですが、明細書に1000ドル、2000ドルと書いてあっても、なまじドルとの生活接点が少なすぎて、 「給料出た!!」 という実感があんまり湧かないんですよ。 もちろん日本で働いていた時は「円」という単位で給料を貰っていたので、明細書を見た瞬間にその価値が解りますよね。 「安ッ!!あんだけ働いてコレだけかよ!!なめんじゃねぇ!!」 とか 「今月は残業結構ついたな、これで愛車のエアクリでも買おう♪」 など、頭の中で直ぐにその価値を計算できる。「こうこうこういう商品は大体幾らくらいだったよな」とかの相場的なものも同様。 しかしですね、、 ドルで貰い始めて早2年と2ヶ月。もう既に26ヶ月、給料がドルで支払われているのに、ドル価値が全く解らないんですよ。 2年もココに住んでいますから、アルゼンチンペソなら大体のアルゼンチン国内での価値と相場は解るんですけど、人生の中で、ドルという紙幣を使った事が数えるほどしかないんです。 ドル→アルゼンチンペソに換金→買い物 という感じで生活しているんですけど、一応ドルもアルゼンチンで使えます。でも偽札が大量に流通してて、支払いの時に待たされるのが嫌なので、当方は基本的にペソ払い。 毎月の給料をアルゼンチンペソに換金すること、過去に数十回。 そして換金するにあたって、日々の通貨レートというものが存在するのは皆さんも知っての事なんですけど、細かい事はあんまり言いたくないんですが4000ドル、5000ドルなどの大きい金額を換金すると、日々のレートの変動で受け取る金額がだいぶ違ってきます。 「M君、馬鹿らしくないか?昨日換金したらウン万円多かったのに・・」 などとアルゼンチンに来た当初は友人によく言われてたんですが、その度に 「そんなジャリ銭ごときに興味ないね」 などと、人一倍貧乏なクセして見栄もハッタリもいいところくらいの返事をしていた時期もありましたが、今になって考えてみると、過去に換金していたレートの良し悪し差額分をザッと計算してみたら、どうも損をしているような気がする事に気付いたんです。 それに気付くのに2年の月日を費やした訳なんですが・・ そういった経緯があり、最近ではレートというものを多少は意識して換金するようにしています。あんまカネカネ言うのは好きではないんですけどね。。 実際に当方くらいになるとキャッシュカードなるものを25年間クレジットカードだと信じて疑いませんでしたから。そんな現在もクレジットカードを産まれてこのかた持った事が無いんですが、これ以上この話題を続けると世間知らずがバレてしまうので、サクッと 閉話休題。 んーで、話を戻しますと、そうそう、 題名に書いたGoogleですよ。 ココに来てやっと本題です。 例えば「3000アルゼンチンペソをドルに」←コレを検索窓に引っ掛けると、USドルで換金したときに何ドルになるか出てきます。面白いので自分の給料をドルからペソと円に変換 →「*****ドルをアルゼンチンペソに」「*****ドルを日本円に」 ・・・・ ちょっと凹む・・・ 気を取り直して「50マイルをキロメートルに」などの、なかなか日本では使わないような単位も調べる事が出来ます。アルゼンチンはメートル法の国なのであんまり意味は無いんですけどね。 「マリオのBダッシュをキロメートルに」 とか 「1光秒をキロメートルに」 などとタイプしながら面白くて暫らく遊んでたんですけど、 「M君の人間としての器を東京ドームに」 と検索窓に引っ掛けたら、一件も該当するページがなくて自分の給料の安さと相まって2回凹んだ。 やっぱ、Google全然スゴクない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|