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カテゴリ:見たもの・読んだもの・聞いたもの
取引先のあるロシア人社員。
彼女はアナスタシア。 欧州ではそんなに珍しい名前じゃないけど。 私はアナスタシアと聞くと。 ロシア・ロマノフ朝最後の皇帝ニコライ2世。 その第4皇女アナスタシアを。 イメージしちゃうのね、どうしても。 この一家はボルシェビキに処刑されたけど。 なぜかアナスタシアだけ逃げ延びて。 どこかで生きているという説が。 まことしやかに流れたんだよね。 「自分がアナスタシアだ」と。 名乗り出た女性もいて。 後日DNA鑑定で。 アナスタシアじゃないと判明したけどね。 取引先の彼女。 今、日本語を勉強してて。 「武則天さんがロシア語を習うなら」 「相互学習しましょ~♪」 こう誘われちゃった。 アナスタシアという名前。 何だかとても魅かれてしまう。 いつかシベリア鉄道で。 ロシアへ行ってみたいなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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