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超・安田02号

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2005.05.14
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カテゴリ:映像制作系
オリコンの自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】が調査しているテレビCMタイアップ曲好感度ランキング(女性)で、「上海冷茶」の「カルメン77」に代わって1位の座を奪ったのは、「ボーダフォン」の「リルラ リルハ」となった。スポット量同様、圧倒的な支持を得てのぶっちぎりの1位となった。これに続いたのが、「フレッツ光」で懐かしさとともに歌われている「エイトマンのテーマ」。60年代のテレビアニメに釘付けになっていた世代なら誰もが知る名曲中の名曲が、平成に蘇るのもCMならではのマジックと言えるだろう。3位には、この曲のCDリリースがアナウンスされたことで再び脚光を集めているミスチルの「カップヌードル」ナンバーが浮上。さらに、アルバム・チャートで大旋風を巻き起こしているDef Techの「My Way」を起用した「ヨコハマタイヤ」のCMも上位に入り、いずれ劣らぬインパクトを持った曲が並んでいる。さて、こうして上位を眺めると、歌っているアーティスト自身がそのCMに出演しているケースが増えてきていることに気がつく。また、アーティストが登場しなくても注目の若手俳優や新進のモデルが登場するパターンも少なくない。視覚に訴えて画面に引き込むか、曲の良さでテレビに振り向かせるかの順序は別として、画と音が渾然一体となって視聴者の記憶に残っているのは間違いないと言える。それが今の主流だと思われるが、そんな時代でも以前からのスタイルに戻し、高い支持を集めているCMがある。「コカ・コーラ」だ。先日、歴代のCMソングばかりを収めたアルバムが登場したように、その音楽のセンスは秀逸であり、BENNIE Kの起用もピタリとはまっている。歌だけでも記憶に残せるCM、それをやり遂げられるスタッフの能力の高さには舌を巻いてしまう。(4月14日~18日の間、20歳~49歳の女性600人にインターネット調査したもの)。(オリコン- 5月13日)



CMは音楽勝負?
オリコンの調査だけに、音楽の重要性をかなり強めにうたっている。
画と音が渾然一体となって視聴者の記憶に残るというのは、今の主流というより、映像に携わるものにとっては当たり前の考え方だろう。

映像と音楽がいかに相性良く合わさって、お互いのいいところを引き出せるか。
すべての映像制作者にとっての永遠の課題だ。

皆さんは、どんなCMが記憶に残ってますか?


最後に、今日の一言
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Last updated  2005.05.14 16:54:16
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