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カテゴリ:不思議な話
出雲話に一番書きたかったアイヌの話を忘れてました。
Ureの生まれた所は岩手県岩泉なんだけれど これは当て字ですか?と言う不思議な名前が多いんです。 例えばアッピは安比と書くけれど実はアイヌ語 龍泉洞を胎内に持つ山、ウレイラ(宇霊羅)はアイヌ語で「霧のかかる嶺」というそう。 ♪実はここからとったのがブログネームのUreです。 他にもあらゆる地名がアイヌ語らしいです。 タイマグラ…ここはいまでもカタカナで表記、「豊かな大地」らしい。 このように、仙台以北は古代、アイヌ民族だったことは確かで 大和朝廷が日本統一などと銘打って滅ぼしに来る迄は やすらかな農耕民族のアイヌ系の大きな国だったことも確かです。 大和朝廷がもともと大陸からの民族であれば 日本とは二つの国だったのかもしれないね。 このあたりは、高橋克彦さんの「火怨」を読むとすごいことになる。 なにしろ、自動筆記で書かれているから… 火怨(上) 火怨(下) 東北青森には古代の巨大な木造建築物の後(三内丸山遺跡)があります。 日本の中心は東北だっただろうともいわれたりしてる。 実はまったく違う文化圏が存在していたんだとね。 これを見た時に、超古代、出雲にあったであろうと言われる巨大な木造のお社を 思い出しました。「似てる??これ…」 バベルの塔じゃないけど、人というものは天に昇りたいものなのですね。 ふるさと…?終わらなくなるからまた後で… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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