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ミンダナオの旧日本兵情報、いったいどのようなケースなのだろうか。ただ日本に帰らないケースなら、インドネシアやミャンマーなどでも、現地に溶け込んだ形で残留している人はいるが。横井さんや小野田さん的なケースは80代になると生存が難しいとは思うが。
こういったケースにいつも横井さん、小野田さんの名前が出てくるが、モロタイ島の中村輝夫さんの名前が新聞などで挙げられないのはなぜか。彼は先の二人よりも潜伏期間は長かったのに、台湾人だから、はずされるのか。しかし、旧日本兵という立場では、まったく変わらないはず。中村(中国名は忘れてしまったが)さんの場合、残された妻が再婚していたり、苦労の度合いがまた違っていた。そして、帰還してあまり年月を経ずになくなったと思うが。 それにしても、降伏を許さない日本の軍隊教育っていったいなんだったんだろう。許さなかった高級将校たちは、敗戦の時に、自らの教育に責任をとって自決すべきだった。大元帥サマも含めて。それが、高級将校たちは高給の恩給を受け取っているのだから、あいた口がふさがらない。 ついでにいえば、浦和明の星の説明会で、説明した人が小野田さんの話をしていたが、あれは「横井さん」のケースと取り違えていた。この場合、ぱんふれっとの誤字脱字よりも、問題は大きい。やっと、受験ネタになった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.05.27 11:26:50
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