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スキンシップといっても、子どもとの話ではない。子どもに触れることはよくあるだろう。自分が子どもの側、そう、親とのスキンシップ。
「なんだそりゃ」と、いう気もするが。 今度の父親の入院で、手をとって歩いたり、足を洗って水虫のクスリをつけてやったりもしたが、父親の素肌に触れるなんて、いったい何年ぶりのことだろう。そりゃ、なんかのきっかけで触れたことがないわけでもないだろうが、少なくとも意識的に触れたなんて、何十年ぶり、もしかしたら、小学生とき以来かもしれない。母親にしても同じだ。当たり前といえば当たり前。 でも、正月に姪が来日していたときには、帰国の時、爺さん(父のこと)に抱きついて、「早死にするからタバコを吸うな」と説教していた。もう十五歳。まあ、文化が違うと言えばそれまでだが、うちの娘があと五年したときにそれをするとは思えない。 親の手をとるなんて、恥ずかしさが先行するが、改めて、親に何十年も触れたことがなかったことに驚く。みんなそんなものだろうが。 そう、最近、そういう意味で触れ合うなんて、娘しかないもんな。それもせいぜい一、二年がいいところ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.04 12:58:21
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