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テーマ:在宅介護(1594)
カテゴリ:リハビリ
きのう、兄が来たのではないか、と、父が何回も聞く。そのたびに母が、カリカリと叱る。
何をやれば、そんな突拍子もないことを言わなくなるというものでもないが、記憶力を鍛えるためにやれと、病院から言われたことを、全くやろうとしない父にあきれ果てながらも、そうなっては困る(特に自分が)と、母が何回も繰り返す。 言われたときぐらい、相手を静かにさせるためにもやればいいのに(この辺はうりぼうずと全く変わらない)、ぐだぐだと、まったく屁理屈にもならない理由を並べる父。これで、母の寿命が縮まっていることは確かだろう。 ホントにやる気につける薬はないものだろうか。 妄想と言えば言いすぎだが、それに近いものは確かに感じられる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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