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カテゴリ:時事問題、新聞ネタ
22日の毎日新聞に世界遺産検定の問題が載っていた。それにしても、いろんな検定があるもんだ。
どのくらい取れるかと、ヒマつぶしに挑戦してみた。まあ、7割ぐらいはなんとかなるかなと、やってみたが、これまた全然わからない。特に、世界遺産の概論に関することは、ペケのオンパレード。16問中わずかに正解は2問だけ(4択なので、鉛筆をころがしても4問は正解するはず。ワタシの頭は鉛筆の芯にも劣るのか)。危機遺産に関するものでは、6問中5問正解(おお、鉛筆に圧勝した)。日本の世界遺産に関するものは、まあ、地理の知識があればなんとかなるかなと思ったが、36問中29問にとどまった。屋久島の緯度とか、そんなもん間違えるなよというものも結構あった。最後の海外の世界遺産は32問中19問。イースター島がどこの国だとか間違えてしまった。合計で90問中55問どまり。 日本の世界遺産がいくつあるかなんてものも、姫路城を数え忘れたり(その問題がある紙面の中央に、姫路城の写真が大きく載っているのに・・・)、ま、試験なんてそんなものでしょう。ちなみに、これは初級問題ということで、正解60パーセント以上でブロンズ、80パーセント以上でシルバーということだそうで。ワタシはブリキメダルといったところか・・・。 なお、問題と正解は世界遺産アカデミーとかいうところのHPにも出ているようで。 ただ、一つ疑問。カルタゴ遺跡に関する問題で、誤っているものはどれかというもの。答えは、滅亡以後、「カルタゴは再びよみがえることはなかった」というのが正解(これが間違っているということ)だが、て、いうことはよみがえったってこと?。ワタシはカルタゴは紀元前9世紀ごろ、フェニキア人が地中海東部に築いた貿易大国だったという選択肢が、間違いだと思うんですが。だって、チュニジアって、どうみても地中海東部じゃないでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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