カテゴリ:長男の中学受験
『面倒見がいい学校』って、どんな学校を指すのでしょう
長男・うり坊の場合は、志望校を選ぶ際、 先生が身近に感じられる環境を求めました 学習面では、極端な言い方をすれば『手取り足取り』 宿題もしっかり出して欲しかったし、補習や補講が行われる学校。 また思春期である事も考え、カウンセリング面も気にしました。
うり坊は、小さい頃から過干渉に育ててきました うり坊自身、ずっとそういう環境に置かれたため、 自分だけで何かを判断する事を恐れるようになりました。 あれこれ指示され続けると、自分に自信が持てなくなります。 うり坊はまさにそういう状態でした
中学生になりました。 『中学生になったんだから、自分で判断して、自分で進みなさい!』 ・・・これはうり坊としては大迷惑な話。 今までさんざん過干渉にしておいて、急に『自分で!』って、どういう事だ 僕は見放された マジでそう思ったそうです
とは言え、自分で判断して行動しなければならない事がいっぱい 電車が止まった、忘れ物をした、具合が悪くなった、定期が切れる・・・ 自信がなくても、行動を起こさなければなりません オロオロしながら、迷いながら、周りに意見を求めながら、 うり坊は少しずつ自分で判断するようになっています
中学に入ってから、私自身、口を出す事が極端に減りました。 それまでがあまりにも多かったんですけどね だんなにもよく指摘されていました。 うり坊をかわいく思うあまり、過干渉になって自立心を奪っていました。 今はそんなバカ母を振り払い、自分の足で進み始めたうり坊 適当な距離を保つという事も大切ですね
『面倒見がいい学校』って、人によって内容が違ってきます。 子どもの能力が伸びるように、導いてくれる・・・ これが『面倒見がいい』って事なんでしょうね
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Last updated
2008.06.10 10:23:53
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