カテゴリ:社会
静岡県・焼津市に、日本一大きな『千手大観音像』があります 曹洞宗・大覺寺全珠院にあるのですが、京都の三十三間堂 千手大観音以来、750年ぶりに造仏されたそうです。 像高4.2メートル・仏頭1.8メートル、金色に輝く大きな像です。 手には、いろいろな物が乗っています。 人々の願いを叶えるための道具なのだそうです。
土地などを寄付された方が、千年先までの幸福を祈って 千年続く仏像を造りたいとの発願からはじまったそうです 樹齢三~四百年の木曽ヒノキを使い、古来の技法や漆塗り、 さらに手打ちの金箔で漆を保護しているとの事です。
千年先の事まで考えるとは、仏の世界は大きいですね 自分の日々の生活が、とてつもなく小さく感じました
ここでは、夏休み体験コースの座禅を体験しました。 とら吉と私は世田谷学園のオープンスクールで体験しましたが、 だんなとうり坊は初めて 同じグループに、子どもが5~6人程参加していました。
座禅の後、住職による説法がありました。 子どもたちの座禅について、こんな話をしてくれました。
子どもたちは周りの大人を見て、静かに座禅をしました。 『空気が読めない、KY』って言いますが、ここにいる子どもたちは 周りの空気をきちんと読み取り、静かに座禅をしたのです。 自分で判断したのです。素晴らしいですよね
座禅なんだから、静かに座って当たり前!と思っていたので、 住職の話に反省させられました
子どもが成長すると、いろんな事が出来て当たり前と思ってしまいます。 でも、そんなわけないですよね 今までの経験から判断したり、周りを見て考えたり、 子どもはいろいろ思いをめぐらせて行動しているんですね
今回、家族で日帰りバスツアーに参加し、静岡県を観光しました 他にもわさび工場を見学し、チャレンジャー・うり坊が わさびソフトクリームを食べたりしました。 なかなかできない体験が、いっぱい出来たと思います
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Last updated
2008.08.22 13:34:08
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