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特進クラスがある学校、多いですよね 実は私自身、高校で特進クラスにいました 地方の私立の女子校でしたが、当時1学年7クラスあり、 そのうちの2クラスが特進クラスでした。 理系の特進と文系の特進の2クラス
この2クラスは、入試の成績で決まりました。 入試で数学の成績がいい生徒が理系の特進へ、 英語の成績がいい生徒が文系の特進へ、という事でした。 両方の成績がいい生徒は理系の特進です
文系の特進は、推薦で私大に進学する生徒がほとんど 一方の理系の特進は、国公立大学・難関私立大学を目標 私は文系の特進でした 特進クラスは3年間、クラス替えがありませんでした。 カリキュラムが他のクラスと違うため、仕方がないのでしょう。
クラス替えは、あってもなくてもストレスになります メリットとしては、合唱コンクールや球技大会などの クラス対抗の行事には圧倒的に強いです デメリットとしては、ずっと同じメンバーのため、一旦問題が起こると 逃げ場を失ってしまう事ですね 仲間割れなどで、登校拒否になった子もいました。 また、部活動も限られました。 HRで必ず小テストがあったり、授業時間が違うため、 参加できる時間が少なくなってしまうんです
勉強面での大きなメリット(そのクラスの中にいると わからないのですが)、高レベルのカリキュラムが用意されている点。 クラスの中でかなり下の成績でも、全国模試では好成績
入学してからずっとそのクラスで授業を受けているので、 特別な事をやっているという意識がないんですよね。 実際は他のクラスとは全然カリキュラムが違ったわけですが、 授業を受け、宿題をこなし、確認テストを受ける・・・という、 私たちには『普通』の事の繰り返しでした
授業に追いつけなかったり、苦手な教科に苦戦している生徒のための補習。 どんどん先に進めたり、得意教科をもっと極めたい生徒のための補習。 そして国公立大学・難関私立大学を目標とする生徒のための特進クラス。 学校の役割も多様化 それぞれの生徒に合った教育が受けられる環境を期待しています
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Last updated
2008.09.09 09:30:13
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