2009/01/09(金)09:32
家庭学習で感じた事
今日は本当に寒いっ 雪が降るかも とら吉はわくわくしながら学校へ とら吉は4年の夏休みまで、家庭学習中心でした。 塾は集団クラスで週1回・1教科だけ。 このようなやり方をした理由は、いくつかあります。 まず、塾と家庭学習のどちらがいいか、考えたかったんです。 とら吉自身、メリットとデメリットを身を持って感じたようです。 次に、塾に『慣れる』という点いきなりたくさんの教科を受けてしまうと、大変さだけを感じてしまうのではないか? 宿題がどの程度の量で、とら吉はどの程度こなせるのか?などが不安・・・ という事で、とりあえず1教科。 塾の定期テストは、あえて4科で受けていました理科と社会はテキストを読む程度、でもテストを意識して用語などを覚えました。『受験は算数で決まる』という私の呪文(!?)が効いていたようで、 算数はうり坊に聞きながら積極的に取り組んでいました そして、5年から本腰を入れてスタートできればいい、という私の考え。 塾に行けば、お金がかかります また、決まった時間がとられます お金も時間もかかる塾、うり坊の時のロスもあり、慎重に選びたかったんです。 家庭学習で感じた事。(あくまでも我が家の場合です) まず、親子ともに忍耐がいるという事 『勉強をしなきゃ』という意識があるので、とりあえず勉強をする。 受験という目的がまだ先という事もあり、モチベーションが高くない。 『勉強は受験だけのためじゃない』とは言うものの、『まずは受験』なんだし、 『ノルマをこなす』だけの勉強になってしまいそうで、なかなかねぇ・・・ それから、教えるのは難しいという事 わからない人にわかるように教えるのは、なかなか難しい。 私の説明がわかりにくいのと、何度も同じ間違いをすると「また」って 怒ってしまうので、とら吉は私に聞きたくないのでしょうゴメンネ・・・ でも、家庭学習はプレッシャーが少ない 宿題がないし、学習内容に決まりがないし、時間の制約も少ない よく理解できているところは深めればいいし、理解していないところは 何度も繰り返してみたり、別の方法で進められる。 先に進んだり、後ろに戻ったり、立ち止まったり 子どもの得意・不得意がよ~くわかります
塾と家庭学習、どちらもメリットを最大限に活かしたいものです