はじめての二人きりの散歩
今朝、はじめてチビちゃん(2人目の娘)と二人きりで散歩をしました。彼女が生まれて1年と4ヶ月。どう考えても普通じゃないですよね。薄々は気付いていたのですが、どうもチビちゃんをかわいがり過ぎることにブレーキをかけていたようです。やはり周りはチビちゃんのことをかわいがる傾向がありますよね。小さいし、かわいいから。それまで、愛情を独り占めしていたお姉ちゃんの気持ちを必要以上に感じ過ぎていると母ちゃんに指摘されました。分かってはいたのですが、認めてしまうと少しは気が楽になったみたいで・・・・よちよち歩き始めたチビちゃんの気の向くまま、ゆくっりゆっくり歩いていると、この子にとって父ちゃんは僕一人なんだよな、この子も思いっきりかわいがってもいいんだよねっという当たり前の気持ちを取り戻すことができました。お姉ちゃんの時はまだ共稼ぎで、この時期に父ちゃんは会社の休みをフルに使って4週間、娘と二人っきりの生活をしました。自称「プチジョンレノン」。きっと周りの人にはリストラされたお父さんに映ったことでしょうが、とても貴重な時間でした。いっしょに寝て、起きて、ご飯食べて、遊んで、昼寝して、オムツ変えて、母ちゃんの帰りを二人で待っていました。チビちゃんのペースで歩いていると、日頃見逃していたいろんな道や建物を見つけることができます。小さな段差があると4つ足で、慎重に超えて行きます。いろんなものを指差したり、つまんだり。父ちゃんの仕事は時より通る自動車に注意してあげるだけ。この貴重な時間のために働いたりしてるんだなと、しみじみ感じました。偶然見つけたナチュラルローソンでパンとジュースで小休憩、そのあとも彼女はゆっくりゆっくり歩いていきます。チビちゃん、これからもよろしくね。