ガンプラ展示室

今回のガンプラはEG（エントリーグレード）とHGUC（ハイグレードユニバーサルセンチュリー）の２つのキットを組み合わせた、みんな大好きνガンダムとなります。




EGの当キットは先行のHGUCキットとの互換性がほぼ無いこと（HWSが装着できないのが痛い）、関節周りの弱さから第一印象は良くなく、チープな出来の初心者向けお土産品というイメージでした。ところがそれが誤りでした。




関節に関してはちょっとした工夫で保持力を強化する事が出来ますし、それを補って余りある可動範囲によるポージングが可能。この腰の捻りが素晴らしいです。



HGUC版のキットの出来が元々良いために、少々辛口採点から入ってしまいましたが、半分以下の価格でここまでのモデルを出せればもう文句を付けようがないですね。




しかしながらやはりクリアパーツ類がつかないのは寂しいですね。EGガンダム古ウェポンセットを見るに、仮に武装がセットとなった物が出てもかなりディテール等が省略されてしまう事が予想されるので、他の武装は諦められるのですが。





色分けは大変優秀でリアスカートのみマスキングが必要になります。HGUCキットの弱点であったサイドスカートアーマーも設定に忠実な構造です。











さて、今回も活動のご紹介です。
ガンプラをショーケースに出品、欲しいと思った方に適当なプラモデルと交換してもらいそれらをチャリティショップに寄付する…という方法があります。チャリティショップはプラモデルを販売し、売上を活動に使うことが出来るというものですね。



チャリティショップらっくについて度々ご紹介してきましたが、今回は大阪府のチャリティショップ
『めぐりもの』さんをご紹介しますね。
こちらの運営はNPO法人ぬっく様が行っており、チャリティショップで得られた資金は様々な事情を抱えた女性や子ども達を支える所謂「シェルター」の運営に充てられているとの事です。

元々ガンプラを活かそう！と思って始めたのはこのめぐりものさんを介したものでした。
コロナが流行したあたりから物品の寄付を停止していたのですが、最近復活した様です。

めぐりものさん　
   【公式】チャリティショップ めぐりもの（@megurimono18）さん / X (twitter.com)

寄付してきた物のホンの一部　
    めぐりもの FUN (@megurimonmeguru) / X (twitter.com)

NPO法人子どもセンターぬっく
 　NPO法人子どもセンターぬっく｜居場所のない子どもたちにぬくもりを (nukku.info)

そんなわけで今回は↓↓のガンプラ（同時制作のνと初代）をショーケースに出品し、プラモを集めていますので是非エイトフォールドまでご来店くださいね。