死別から2年が過ぎて~その2
今日も雨が降ったり止んだりでした今朝もゆっくりと起きて、遅めの朝ご飯を食べてからお散歩代わりに、近くのスーパーへ買い物へ行こうと思ったけれどなんだか気持ちが付いてきませんでした昨日『死別から2年が過ぎて』というタイトルのブログを書きましたけれど今日は、その続編のような内容になるかもしれません実は今日のような、どんよりした気分は死別後2年が過ぎて、初めて感じるように思いました今までは、ゆっくりすることはありましたけれどもっと時間に追われていたというか、あっという間に時間が過ぎていました今日は何か、体に力が入らないような心のエネルギーが低いような誰とも話さない事を、とても寂しく感じました現実世界での自分の立ち位置をはっきりと自覚したようなそんな気分ですでは、今まではどういうことなの?という事ですけれど多分、麻薬のようなものが効いていたのではないのかな、と思うのです人は、あまりにショックなことが起こると色々な事を脳が行うと聞いたことがありますある部分だけ記憶を消去するとか痛みや苦しみがある時は、脳内麻薬を出すとか…人によって、様々なのでしょうけれど私の場合は、脳内麻薬のようなものを出してくれたので酷い悲嘆や、絶望や、哀しみが少し和らげられていたように思いますそのようなものが出ていたとしても、人によってその期間の長短もばらばらで私の場合は、緩やかに2年でその効果が終了した…のだと思うのですこのように考えることが、私にとっては一番しっくりとくるのですでは、今までこの麻薬のようなものに助けれていたとしてその効果が無くなってしまえばこれからは、ストレートに悲しみや辛さが襲い掛かってくるのでしょうね人それぞれと言いましたように死別直後から、この脳内麻薬のようなものが出ない方はとても苦しく辛い時を過ごされるけれど、時間薬がじわじわと効いて来てだんだんと時間をかけて楽になられるのだと思います私の場合、一年間は記憶が定かでないほどボンヤリとしていてその後の1年間は、少し意識がはっきりしてきましたが感情の起伏が余りありませんでしただから、何を言われても腹が立ちませんでしたし将来の不安も具体的に湧いてきませんでした3年目をもうすぐ迎えようとしている最近はメチャクチャ、腹が立ちます!色んな事にイライラし過ぎなほど、怒りが湧いてきますそれと、将来に対する不安が出てきましたこれは将来に対する備えを考えられるようになったからかもしれませんいずれにしても、今までのように何か、神様のお包みにふんわりと包まれていたような安心感はもうなくなったという事ですこれからは、自分の周りの環境と立ち位置がはっきり見えてくるでしょうその中で、どのように生きて行くのか…自問自答しながら進んでいかないといけないのですねそういう意味でまた、ひとつステージが進んだという事なのでしょう生きるという事は、こういうことだと何となくわかっていましたがいよいよ、独りでしっかりと歩んで行く時なのですね今日のお休みの曲はこちらです綺麗な歌声が・・・悲しすぎます それでは、明日からの3月最終週を無事に過ごしましょうね(^^)今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩