【2010.05.14中央日報】「2022韓国誘致、FIFA委員たちの反応良い」(1) 【2010.05.14中央日報】「2022韓国誘致、FIFA委員たちの反応良い」(2)
南ア共和国ワールドカップ(W杯)開幕が目前なのに、2022年のW杯の話なのかと思ってしまう。しかし遠い将来、他人事ではなく自分の目の前に迫っている懸案だ。今年12月2日、国際サッカー連盟(FIFA)執行委員会で2018年と2022年W杯開催地を同時に決める。大韓民国は2022年W杯誘致申請をした。
14日はスイス・チューリヒのFIFA本部に2018年と2022年W杯開催希望国が誘致提案書(bid book)を提出する締め切り日だ。チューリヒ現地には2022年W杯誘致委員会のハン・スンス委員長(70)が行っている。彼は「楽観することも、絶望することもない状況だ。可能性は半々だが全国民が力を合わせれば2022年W杯を韓国で単独開催することができるだろう」と話す。
--誘致提案書にはどんな内容が記されたか。
「まずW杯がどうして韓国で開催されなければならないかに対する当為性を説明した。また試合会場と宿泊、交通、通信などインフラを紹介し、最後に韓国政府と地方自治体の協助と支援を保証する内容を記した」
-- 我々の論理と名分は何か。
「2002年W杯と88ソウル五輪など、大型スポーツイベントを成功させたノウハウとインフラを掲げる。完璧に用意はできており、韓国人は約束をすれば必ず守るという信頼を強調する」
--2022年誘致の可能性と根拠は。
「2018年と2022年を合わせて9カ国(共同開催含めれば11カ国)が申請したが、韓国、カタールを除く7カ国が両方に申請している。2018年はヨーロッパ開催が確実視されており、2022年は米国、オーストラリア、カタール、日本との競争だ。多くの執行委員に会ったが、反応はかなり良い。可能性がますます高まっている」
-- 結局、執行委員24人の票を奪う争いだ。
「執行委員の性向は把握している。すべての執行委員たちにできるだけ多く会って説得し、開催当為性を強調する」
-- 北朝鮮に2~3試合を与える分散開催の意思を明らかにしたが、天安艦事件が起こった。
「FIFAが承認して南北政府が同意しなければならないので容易ではないだろう。我々の希望と可能性を話しただけだ」
-- W杯を誘致すれば2018年、冬季五輪を申請した平昌に不利になるという見通しもあるが(冬季五輪開催地選定は来年7月)。
「W杯と五輪を1つの国で近い時期に開催したケースは少なくない。利害関係が相反するのではなく、むしろシナジー効果を出すことができると思う」
ハン委員長は「2002年W杯は韓日共同開催で、決勝戦も日本で行われたため半分のW杯だった。2022年W杯が開催されれば 21世紀を主導する我々の若い世代が完全なW杯を開催、楽しむことができるだろう」と述べた。また「体は大変だが、このような希望とやりがいの中で働く」とし「全国民が希望と機運をひとつにし、一度に与えてほしい」と重ねて強調した。
2002年W杯と88ソウル五輪、最悪なんですけど……
2002年W杯のことは↓で少し紹介しました。
・韓流はもういらない......!!
2022年W杯も、2018冬季五輪も願い下げたいです。
今のフィギュアの現状を広く知ってもらい、正すべきを正したいと望んでいます。
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