2014/04/08(火)11:40
どんぐり問題:0MX64 お魚さんの運動会
次女(小1)と話をしました。
計算について。
そしたら次女、急にシクシクと泣き始め、
「計算はキライ。皆は速い…ソロバンやってる子とか…。」
等と吐き出し始めました。
そして、
「(今は)足し算と引き算が一緒になって出てくる〜。」
…と、まるで化け物が襲ってくるかのようにオイオイと泣き始めました。
一桁の計算、2つの数字を合わせる、引くは得意げにやってた次女。
でも、最近の授業では繰り上がったり、3つの数を足したり引いたりしてます。
さすがに早くは出来ず、友達のスピードに追いつけず…。
学校ではかなりのストレスを感じてた様子が伝わりました。
「先生に言おうか?」と聞くと、
「うん。指が足りんのよ〜」とまたオイオイと…。
繰り上がりの計算には本当にまいってる様子。。。
(多分、一昔前の私なら、100マスとかドリル等を本屋で買ってきて、
安く速く解決してたと思います。
でも、子供の計算・漢字のパターン、反復は思考力養成の邪魔にしかなりません。)
落ち着いたところで、
次女の指で一緒にやりました。
そして、出た、繰り上がりの問題。
「ママ、手ー貸してー。」
「足もあるよ。」
「足は曲がらんのよ…。」
そうなんだよね…。^^;
デンタくんで、頑張るしかないね。
計算のスピードアップは高学年ででも少しやったら、すぐに解決します。
(小5の長女は今も堂々と指を使ってますが。)
今は、自分の手を使って、
好きなように指を折って、消して、それを頭でしっかり意識してほしいと思います。
そして、昨夕、問題をやってみました。
昨日の放課後は、珍しく誰も遊び相手が見つからなかったようです。
オヤツに大好きなチョコレートを出して、誘ってみると、のってきました。
〈0MX64〉
ちいさな いけのなかで ちいさな おさかなさんたちが うんどうかいをしています。
あかぐみ、あおぐみ、しろぐみに わかれています。
みんなで 24ひき います。
それぞれのくみにいる おさかなさんの かずは みんな おなじです。
では、しろぐみの おさかなさんは なんびきでしょう。
1行読んで絵図を描き終えるまで待つ,そしてまた1行読んで絵図・・・
お母さんやお父さんも一緒にやる(別の問題を),興味ある登場者の問題を選ぶ(親子で),
数字を入れ込みながら答えを見つける,などをやってみるのも方法かもしれません。
↑↑↑
夏休み前に頂いた先生からのアドバイスです。
タイムリーな運動会の問題を自分で選びました。
そして、久々に数字を絵の中に書き込みました。
2行目までの絵で赤、青、白をたまたま2匹ずつ描いていたので、
残りの18匹も2匹ずつ囲みました。
「おー!丁度!!」
(良かったね。)
万国旗がはられた空には、おじいさん太陽と眠そうな雲さん。
会場には音楽も流れています。
次女らしさが少し戻って、
何より答えを口で即答せず、自然に描いてくれたのが嬉しかったです。
ゆっくり話して気持ちを聞いてあげたら状況は少しは変わったかも。。。
でも、まだ問題は解決していない・・・。
(まだまだ考え中です。。。)
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