【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

Welcome to usako & kaorin's Web site

Welcome to usako & kaorin's Web site

カレンダー

February 18, 2005
XML
テーマ:Jazz(1977)




なんじゃ?そりゃ・・・(笑)。
シンガーも長い事やっていると、
改まって日々のトレーニングなど
そうそう、、行わないわけです。。。


まぁ、大きな声で言える事ではないのですが・・(汗)。
お稽古みたいに、何時から何時までは練習ね!
などと、決めたところで、やらなきゃしょうがない(笑)。


ようするに、日頃のちょっとしたところで、
トレーニングになるような事を
すればいいのだ(笑)。

今日は、わたしが編み出した(謎)
日々のトレーニング方法をちょっと・・
御紹介致しましょう(笑)。






★唇を閉じたまま、大きな声で鼻歌を歌います。
しばらく、トレーニングを怠っていると
この時、喉が痒くなります。
当然、咳き込む事も有りますが、だましだましね。。
鼻歌は、スローナンバーの方が良いです(笑)。
おすすめは、「星に願いを」とか「虹の彼方に」とか
メロディーの音程が「飛ぶ」楽曲が良いです。
ブレスは、自分がその楽曲を歌う時のブレスの位置を守ります。

唇を閉じていると云う事は『M』の発音の状態を
保つと云う事です。
英語の発音は複雑で、ここで語りはじめると長くなってしまうので、
やめますけど、、『M』はしっかり、唇をしめましょう。
反対に『N』の発音では唇は開いていなくてはいけません。
この、常識的なところからダメな人がたくさんいますね(笑)。
気を付けましょう。

さて、、これを、3コーラスくらい歌ったところで、鼻腔が響いて来ます。
次に、ノンビブラートで音程に気を使いながら歌ってみます。
今度は楽曲を実際に歌っている感覚でビブラートを足して行きます。
だいたい、フレーズの終わりに軽くかけてゆく感じで
足して行く方が良いと思います。

★つぎに、唇を軽く開けて『N』の発音の状態で同じ事を行います。
 
正味、30分くらいの事です(笑)。
素人さんなら、これだけで、声量はかなりつくはずです。
もちろん、ボイストレーニングは複雑で、色々有るのですが、
歌う人は、毎日これだけでも、やっておくといいです。
突然歌う時にも、そんなに困りません。

「大声で鼻歌」っていうのは、わざわざ、スタジオを借りて練習しなくても、
全然うるさくないんです。これで、うるさいと云われるようになれば、
逆に、口を開けて発声した時、すごく良い声が出るんだと、喜んでいいです(笑)。

わたしは、掃除をしながら、料理を作りながら・・・
ドサクサ紛れに、行っています。
うちには、練習用に防音室も有りますが、結局は録音作業をしたり、
レッスンで生徒さんがいらっしゃる時くらいしか、使わないのが
現状だったりするのです・・・・(涙)。

やりすぎると、また、問題も有ります。
この発声は呼吸の気圧が高いので、喉をつぶしてしまいます。
なので、やり過ぎてはいけません。

しかし、鼻腔のしっかりした響きを得るためには大変効果的な
トレーニングです。いくら声量があっても、きれいに響いていなければ、
英語の発音などは、特に、フレーズにムラが出て来てしまうものです。

歌だけでなく、普段のお喋りの声も格段によく響いた「いい声」になりますよ。
おためしあれ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  March 8, 2005 09:12:01 PM
コメント(13) | コメントを書く


PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

バックナンバー

November , 2024

ニューストピックス


© Rakuten Group, Inc.