ファンタジー☆ドーム

すべての動物の保護と愛護の気持ちを込めて
私は毛皮反対運動に賛成してきました。
でも、なにも知ろうとしないでただ闇雲に反対！！と叫ぶのではなにも変わらないと思いました。
なぜなら
動物愛玩飼養士の試験勉強をしていく内に
色々な問題点もあって禁止できない理由がある場合もあると言う事です。
例えば薬物の動物実験を禁止できない理由
何かで実験はしなくてはいけません。
でも植物では無理です
化粧品のパッチテストなら人間にしても差ほど問題はおこらないかもしれません
でも、敏感肌、アトピー肌に関しての実験の場合
アトピーの人の苦しみを知らない人はかゆいのぐらい我慢すればとなりますが
本当の苦しみを知っている人はそんな酷い実験と思います。
そういう人の為に動物が犠牲になるのはかなり苦しい事です
でも志願した人にした場合
動物実験反対！活動の人がすると志願する人は殆どいません。
化粧品ならともかく
薬物実験の場合
あなたは動物を守る為に自分の命を捨てますか？
私はできません
動物がひどい目に遭っているのもわかります
でも自分が志願する事はできません。
でもこれは素直な本音です。
（私を避難する人は今すぐ人体実験に志願して実験台になってから反対意見を書いてください）
だから
不必要な犠牲を出さないで最小限の犠牲にとどめる
できるだけ苦痛を味あわせないようにする
代替えできるものがある時はできるだけどれで済ませる
それに加えて責任と言う重さが加わった法案が出されています。
これは
動物実験禁止を呼びかけた人に成果ではあります
そのおかげで化粧品会社がウサギの目を使ってのドレイズ・テストをむやみにやらなくなりました。
でも完全に禁止できない理由は
人体実験になってしまった場合。
貧しい人がお金ほしさに自分の目や内臓を売るようになります。
もしくは、死刑囚での人体実験になるでしょう
でも、薬物中毒の囚人の肉体でどれだけの正確な成果がでるか？
頭が相当悪くなければ結果は見えています。
それに人体実験となればころは人権問題にも関わります。
昔奴隷制度があった他国では奴隷をむち打ちろくに食事も与えず働かせていた時代がありました。
その二の舞になりかねません。
だから今後いろいろ改善していくでしょうが
動物実験の完全禁止にはまだまだ遠い道のりです。
でも、動物実験をする人達も試行錯誤改善法を今検討していると思います。
だって命を救う為の薬を開発している人が
動物の命を何とも思わないなんて思えないからです。
動物実験禁止を呼びかける人の心をちゃんと受け止めて改善した人達なんですから。

そして毛皮問題についてです
何十年とこの問題は注目を浴び
デモを起こす人が沢山いました。
動物の痛みを理解して心優しいすばらしい人たちです。
でも、この呼びかけを本当にしている人は
毛皮にされる動物だけではなくすべての動物の保護と愛護を訴えています。
でも中には
ぺっとショップのハムスターの保護や愛護なんてどうでもよくて
毛皮にににされる動物の苦しみさえなくなれば良いと言う人もいます。それについてはとっても残念です。それからハムスターは関係ないと言う動物差別の見方をする人も残念です
ウサギを使っての実験は止めてハムスターを使っての実験にしてと言う人が居るのは腹立ちます
ハムスターを飼って可愛がっている人にはとってもムカツク話だと思います。
毛皮にされる動物もペットショップの動物も同じビジネスにされている動物です。
ペットビジネスの禁止をするにはすでに遅すぎます。
野生で生きていけない動物がたくさんいます。
犬、猫、ハムスター、鳥・・・・
そういった動物を飼い慣らしてしまった事を避難する人がいますが
人間も昔は野生の暮らしをしていました。
だから山に捨てられて食料を確保して寒さや暑さをしのいで生き延びれるでしょうと言われて生きていきますか？遭難した人のほとんどが死んでいる事実はねじ曲げる事ができません。
ペットとして飼われている動物を野生に放すと言うのはそれと同じ事です。
いつもきれいな水があって
お腹が空いたらご飯を用意してくれて
暖かな部屋で生まれた時から親の代から暮らして来た動物を野放しにして生きていける訳が無いじゃないですか！
人間に世話になって生きる事しか知らない動物を苦しませてはイケナイと思います。
野生動物の毛皮に関しては正しくは無くてもイケナイと考えている人は沢山います。
でもウサギに関してはさほど重要視していない人が結構います
ウサギ愛好家の人には悲しいですが
現実問題視されています。
うさぎを含む小動物の扱いや見方に関して改善しなければいけない面がたくさんあります。
うさやハムスターは短い命と言う考え方が多かった為
きちんと病気や怪我の治療のできる医師が少ないと言う事実もあります。
今だにうさぎが病気やけがをすると安楽死を進める獣医師も居ます
こらは今問題になっていて
小動物の治療ができない医師が多すぎるのです。

それから、うさぎ愛好家にはわからないですが
うさぎなんて直ぐに増えてしまう
寿命が短い
毛皮に最適って言う見方が多いです。
ペットショップでの小動物の扱いについても今後に動物愛護法の議題になっています
ウサギ専門店なら知識豊富で清潔にする事の大切さが分かっているでしょうが
そうではない
ペットショップの場合は小動物（うさぎも含む）は
あきらかに、犬猫との扱いとの大差があります。
小動物への偏見や差別があるのです。
長く生きない、値段が安いと言った事が前提なので、病気になろがお構いなしです。
うちの近くのウサギ専門店は違う！と言う人も居ますが
私は県外などのペットショップも見てあまり衛生的ではないし
鳥は狭い水槽やゲージに入っているしハムスターは汚れた水が入っていると言った具合、うさぎは狭いゲージに閉じこめられ足が汚れてしまっているなんてよく見ました。
私の意見だけではなく
これは動物愛護法じょうの問題にもなっています。
ペットショップですでに病気になっていた小動物から移された病気で人間が死亡した例もあります。
でもあまり小動物に扱いには変化がありません。
そこまで小動物に関して低下した意識の国の日本で
毛皮にされるうさぎの気持ちをわかってほしいと願うのですが
なかなか変わらない現状にはやっぱりそういう意識が関係しているんだと思うと私が書いた事で
うさぎはハムスターとは違ってきれいにしてもらっていると書いていた人がいましたが
その人に近所のたった１件はすばらしいお店だとおもいます
でも全国規模で展開しているペットショップの小動物にずさんな管理には目をくけず自分の家の近所がよければすべてOKではないって理解してほしかったです。
でもその方は無理でした。
そらはそうれで仕方ないです。
でも私は、毛皮にされる動物もペットショップの動物も、自然界の動物もすべての保護や愛護の力にちょっとでもなりたいと願っています。
毛皮反対運動がただ毛皮だけ対象でほかの動物のことなんてどうでもいいと言う活動ならとっても残念です。

毛皮に一番されている動物
うさぎ
アライグマ（ラクーン）
は繁殖力旺盛な動物です
でも毛皮される時は悲痛の叫びをします
毛皮にされるまで
ろくな餌を与えてもらえず
衛生面も無視してただ毛皮にされるためにだけ育てられています。
そしてペットショップの動物も中にはただ生かされています。
ブリーダーの中にもひどい仕打ちをして繁殖している人もいます。
私は毛皮反対という気持ちとともに
動物の愛護の気持ちの芽生えが育つ事で毛皮製造が中止される事を心から望んでいます。
今私に出来る事
動物の命の重さを少しでも知ってもらうこと
どんな小さな動物だって
苦しいし痛いし悲しいんだって知ってもらう事
そこから目の前にある毛皮が動物のどんな気持ちがこもっているか知ってもらう事
私だって未熟まだまだこれから成長していけるように
法律や今までの歴史も勉強して行こうと思う
ただの偽善者にはなりたくないから