テーマ:本日のお勧め(373616)
カテゴリ:本
まとまった折り紙をいただきました。せっかくなのでこれを使って何か作ろうと本を探していたところ見つけたのが、 かならず作れるユニット折り紙 という本でした。
この本は日本文芸社から出版されている本で、「カラーボックス」としてユニット折り紙を発表された薗部光伸さんの「薗部式ユニット」を中心としています。それに北條敏彰さんが考えた派生形を紹介している本です。 いくつかのパターンがあるのですが基本的には1つの折り方です。それを2枚・3枚・12枚・30枚と組み合わせて立体を作ります。 これは基本となる薗部式ユニットの30枚組です。小学校低学年の息子が作りました。 折り方は一つなのですぐに覚えます。あとはそれを組み立てるだけです。さすがに初めは難しいのですが、2枚・3枚・12枚と少ない枚数でできるユニットがあるのでそれを作ることでパターンを覚えてようやく30枚のユニットを作ることができました。 子供なので折り方が甘く隙間が多く見えます。それでも子どもでも作れるというのは励みになったようで今では90枚に挑戦しています。組む以前に90枚折るのがしんどいかも。 こちらは練習過程で作った12枚と18枚のユニットです。 本には3色・4色と色を統一して作る方法を紹介しています。自宅では同じ色の折り紙を複数枚揃えるのが難しかったので統一感の無い色で作りましたがこれはこれで案外素敵ではないかと自己満足(笑) 立体を作るために一番大切なことは基本の折りをきちんと折ること。紙を合わせることはもちろんのこと、折る個所は力を入れてしっかりと折り目を付けることが肝心です。それを守れば組み立てるときにも隙間なく組み立てることができます。 書籍なので中身をたくさん紹介することはできません。このようなものが作れますよ、という意味で何ページか目次を紹介します。 まだ薗部式ユニットしか折っていませんけど、裏出し・飾り折り・二分割などの派生ユニットがまだまだたくさんあります。 大人でもしばらく楽しめそうなので、時間を見て作っていこうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/01/27 09:16:46 PM
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