越中富山 2013年6月2-5日 初日
「丑寅の二人旅」 第41弾 越中富山 初日「丑寅の二人旅」、同じ北陸でも福井県・石川県に比べて富山県訪問は少ないです。第15弾「信州・五箇山・白山スーパー林道 紅葉の旅」での五箇山と、第19弾「信濃から丹後半島へ」での称名滝の2か所だけ、ちょっと掠めて通り過ぎたって感じ若狭・越前・加賀・能登に比べて越中は影が薄い???と言う事で、今回は越中富山に照準を富山と言えば「立山黒部アルペンルート」ですが、この時期は立山室堂の遊歩道は未だ雪の中状態なので敬遠6月2日: 最初は富山県の南西部、砺波市、チューリップの球根生産日本一の生産地の砺波市市のシンボルのチューリップ公園、ですが、既にチューリップの時期は1か月前に終了だけどチューリップが無くても、公園にある日本最大で唯一の五連水車です(ん? 唯一だったら、当然最大か???)粉挽き水車ではありません、水を高い位置に揚げる(揚水)の為の五連揚水水車時間帯が悪いのか、時期が悪いのか、この日は運転していませんでした。角度を変えて裏側からも1枚同じく砺波チューリップ公園にある水車駆動のからくり人形(子供歌舞伎)演目は、「鎌倉三代記 三浦別れの段」(大坂夏の陣の秀頼・千姫の話を鎌倉時代に置き換えたもの?)の一幕現代風にチャーミングな人形ですガラス越しの撮影なので、幽霊みたいな雰囲気も(水車駆動のからくり人形と言う設定ですが、どうやら実態は電動みたいです)砺波市の南の南砺市に入って、木彫りの里と称される井波の道の駅、展示されていた木彫り風神太鼓、龍、七福神江戸の中期に本願寺の井波別院(瑞泉寺)の本堂再建のおり、本堂彫刻のため、京都本願寺より、御用彫刻師・前川三四郎が派遣(命じて出向かせること)されたのが井波の木彫りの里の発祥その瑞泉寺を失念し訪問できず再び砺波市に戻り、「瓜裂清水(うりわりしょうず)」富山県は名水の里、立山連峰からの伏流水が数多くの名水湧水を生んでいます(「清水」と書いて「しょうず」と読みます)砺波市指定の文化財「瓜裂清水」、専用の観光駐車場もうーん、他に1台も駐車していません、かなりマイナーな名所???こちらは有名な? それなりに有名な? うーん! 「知る人ぞ知る」ぐらい?散居村(さんきょそん)散居村を眺める展望台が造られています散居村の風景家屋が隣り合わせず散らばって点在する農村の様子、日本の原風景とも言われています。通常は「散村」と言い、「散居村」は砺波特有の表現砺波の散居村は日本最大とされ、庄川が造る扇状地220km2に7,000戸が点在(何か、何処にでもあるような・・・風景・・・、うーん、だから原風景???)散居村、1軒だけ眺めると、こんな感じです立山連峰、立山と剣岳かも???山の遠景撮影は難しい晴天でも、雲が掛かったり、霞が掛かったり、逆光だったり、今宵は立山山麓「つるぎ温泉」の宿富山湾の幸、「白エビのかき揚げ」と「白エビの炊き込みご飯」 ー 2日目に続く -