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カテゴリ:出会い
今日は、久々に松井監督と食事。
レオニーの応援をしている事務局の女性(50歳!)をご紹介いただきました。世代の異なる3人で1つのテーマについて話をするので、なかなか面白い展開でした。みなさんボランティアで本当によくお仕事していらっしゃるなぁ、と関心! そんな中、私とNちゃんと2人でできることは。。。やっぱり「編集」する、ということかも。みんな思っていることはたくさんあるのに、情報がターゲットの心に届くものになってないのが問題のような。ちょっと行き詰まっている感がじわじわ伝わってしまいました。アニキが言っていた、「それを楽しくやれ。楽しそうにやってると人はよってくるから。」そう、楽しくやるのがポイント。 コンセプトとしては、やっぱり女性の本当の意味でのパラダイムシフトのタイミング、脱アエラのタイミングがきている、ということ。今考えている新しいファンドらしきもののしくみ、ひとつとってみても、そう。今までの概念を変えたお金と芸術・文化・社会貢献みたいなものをつなぐ橋渡しをする、そんな企画開発と提供が考えられること、かな。 ちなみに、食事処は『ながら』 かなり、美味しいお蕎麦でした! その後は、まだ話し足りない監督に誘われるまま、恵比寿のバーへ。30年来の親友がやっているということでのぞいてみると、うーん、渋い! マスターが出してくれた「きんかん」。生のものははじめて食べました!超ど級にビタミンBが補給できるらしいです。美味! 最初は監督と内緒話をして、なかなかヘビーな人生を改めて実感。 しばらくすると、お店に私たちしかいなくなってしまったので、マスターも合流して、なぜ監督の話に若い女性たちが、みんな「そうそう!」と納得するのか。マスターがもともとぴあの編集長ということもあり、会話も知的にはずむのでした。 1つ改めて認識したのは、監督の作品は、観る人たちがどう自分に置き換えて「考える」ことをするものであること。実はストーリーは忘れてしまってもかまわないくらいなんだということ。だからこそ、私の年代の男女、にみてもらいたいと思う。ボニータのみんながわあーっと涙を流したのは、ためていた思いを外に出していいんだ、私はこう思っているんだ、って認識したからこそあふれ出てしまったものなんだろうな。悲しいとか嬉しいとかではない瞬間。 映画の話、本の話、たくさんたくさん話は尽きず、かなり夜更かししてしまいましたー。 それにしても、「話す」ということ、「言葉にする」ということは、すごく難しい、けど楽しい瞬間だなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月01日 09時52分25秒
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