カテゴリ:我が家の胃袋事情
秋深し、芋煮会の季節です。
芋煮とは、この季節旬のサトイモを汁にして食べること なんですが、宮城流芋煮はいろんな野菜の入った味噌汁。 この時期、川原や山などあちこちで焚き火をして 芋煮を作る光景が見られます。 みんなでわいわい材料を刻み、 お湯を沸かして、煮て味付けて食べる。 ついでに、飲んで騒ぐ。 楽しい秋の1日を過ごすわけです。 思い出の芋煮といえば、高校時代、 二口渓谷の川原で芋煮会をしました。 各グループ、それぞれ材料準備ということで、 当時、かなりひねくれていた私は、 豚肉の変わりに赤魚のアラを用意した。 で、アラ汁を作っちゃったわけです。 これが好評で、アラ汁キライと言ってたメンバーも おかわりして食べたりして、楽しい一日を過ごしたものです。 そう、私は、アラ汁が大好きなのです。 だから、作りたい。 食べたい。 しかし、わが夫はアラ汁キライ! どう味付けても食べない。 そもそも食事は消費量の一番多い夫の好みに合わせるか、 食の細い娘に合わせるか、柔らかくしないと食べれない じいちゃんにあわせて作る。 なので、我が家の食卓にアラ汁が登ることはないのです。 ああ、アラ汁食べたい。 芋煮の季節になると思い出すアラ汁の味。 11月の夫の旅行の日は、アラ汁にしよう。 と、今から計画するのです。 そうそう、今夜は三住の若者たち芋煮会だって。 芋煮 三住流 材料紹介 豚肉 サトイモ 大根 こんにゃく にんじん ごぼう 白菜 ねぎ 豆腐 野菜は地元で調達、こんにゃくはMちゃん手作りがベスト 豆腐は遠刈田の豆腐がいい。 味噌味に仕立てて美味しくいただきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.09.30 06:37:37
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