カテゴリ:我が家の胃袋事情
たかがおひたし。
されどおひたし。 昨年、秋に食べずに取り残してしまった小松菜。 春を感じて花芽を伸ばし始めました。 もう、黄色い花が開かんばかり。 これが、見るからに美味しそう。 ぽきぽき折り取って、おひたしにすることにしました。 家の裏に廻ると、椎茸がこの頃の雨で食べごろに。 この椎茸、肉の厚さが1cmくらいある。 お湯を沸かして、ぶつ切りにしたコマツナと、薄切りにした椎茸を 一緒に茹でて、冷水に取って冷まし、水を切ったら みりんと醤油で味をつけて、ドンブリによそって食卓へ。 採りたてコマツナと椎茸は甘くて美味しい。 このところ、毎日摘み菜のおひたしが食卓に乗る我が家ですが、 珍しく箸が進みました。 結局、ドンブリ2杯のおひたしを完食。 「コマツナの花は油っこくて美味い」とは夫の弁。 油っこい・・・? (夫は何でも油っこいものが好きなのだ。) コマツナが畑で冬越しして茎を立てたのは初めてで、 実は初体験のコマツナの花芽。 意外な美味しさにすっかりお気に入りになりました。 葉を食べるよりはるかに美味しい。 今年の秋は、葉を目的にではなく、春の花芽を目的に コマツナを蒔く事にしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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