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2011.11.23
カテゴリ：ルパン三世
今はもう宮崎アニメの代表作とかなっている
映画で２作目のルパンでした。
作品的には非常に完成度が高く、公開当時から話題になっていました。
ただ、今ほど当時は全面的に肯定されてなったと思います。
当時は、ルパンと言うより王子様物語でしょ？なんて違和感を言っている人も普通にいました。
格好いいし、面白い！完成度も高い映画だ！…けど、ルパンである必要あったの？って感じのコメントも普通に聞こえていました。
今はもう傑作として扱われていますが…
この後に、我らが河合奈保子ちゃんが声優に挑戦したルパン三世第三弾『ルパン三世 バビロンの黄金伝説』が公開されている。
残念ながら、そちらはいまだに当時の評価以上の評価になっておらず、通過点の一作でしかたなかったようだ。
興味のある方はネットで評価を検索されるか、レンタルでご覧ください。
『ルパン三世 カリオストロの城』いまだに面白い作品ですね。
何度もテレビでも再放送再再放送～～！が行われていますよね。
それだけ完成度は高かったってことです。
当時はルパン三世を受け入れるファンの方が未熟だったってことなんでしょうか？
この一作で、ルパンの作品的表現世界が広がったのも事実。
今は亡き、ミスタールパン『山田康夫』氏もスタミナ十分で演じられており、いまだに楽しめる1作となりました。
まだまだルパン三世、これからも頑張ってほしいですね
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