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カテゴリ:宇宙戦艦ヤマト
現実論としてヤマト旅のような『超長距離の宇宙航海』を単独で行うことが可能なのだろうか?
アメリカのドラマスタートレックにおいてStar Trek voyagerというシリーズが銀河系の反対側から自力で単独航海をするという物語があったんですけど
頼れる味方はなく、ただ一艦のみで単独の宇宙航海であり・・・順調の航海をしても100年はかかるという物語でした。
スタートレックの宇宙船にはエネルギーから物質を合成する装置が搭載されているとになっており、必要な金属であろうと油であろうと食料であろうとエネルギーから物質を合成することができる。
そういった夢のような装置が搭載されており基本的にはエネルギーが尽きなければ全体の補強に必要な物資などは機械的に作り出すことは可能という設定です。
無論新鮮な生野菜などは合成してもあまり新鮮ではないようで、ちょくちょく近くの航海途中惑星で食用の植物を採取してるシーンなどがありました。
宇宙戦艦ヤマトの場合はそういった物質の合成装置がないので、かなり厳しいのではないだろうか?と思われます。
艦内に万能工作機があると言っても砲撃で穴のあいた金属や壊れた機械類を修復するには、材料が必要です。
キャプテンハーロックのアルカディア号は、後方に小惑星をくりぬいた万能基地が常に後続しており、必要に応じてドック入りしている。
寄港地を持たない宇宙海賊には当然のことなのでしょう。
後続する基地も補給艦もいない14万800光年の旅となると、単独ではカナーリ厳しいのではないか?
ヤマトの中にヤマト菜園があって、そこで植物を作っているらしいが1年の宇宙単独航海は難しいでしょう。
ヤマトは基本「戦艦」なんですから。
ところが、これはちょっとだけ違うんです。ヤマトは本来、選ばれた人々を乗せて地球を脱出する事が前提で作られてた艦なので
意外と、そう言った生活方面も完備されてたと思われます(笑)
何しろ、選ばれた人々を乗せてあてのない宇宙の旅に出る艦だったんですから。
そうか、だからヤマトは大丈夫なんだ!
いやーよかったよかった(笑)
見たら…押して~♪
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