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カテゴリ:ご命日
今日は破壊王こと橋本真也さんのご命日です。
彼と言えば…フィニッシュはDDT!だけどこれじゃな~~い。
今日は蹴り!!
あの頃、UWFがキックアンドサブミッションで大いに売り出してた頃でした。
愛すべき漢、橋本真也もキックを多用していた時代でしたね。
結構、あの頃はファンから『橋本真也よ、UWFの真似して蹴りを使うな』とか、『橋本よ、流行にのって蹴りを真似して使うな』と言った投書があったそうな。
しかし、橋本真也はその頃、こういっていました。
『蹴りは子供のころ、近所の空手家のお兄さんが近所の神社の境内で自主練をしてる時に教えてもらったもので、UWFのまねではない。』のだそうです。
決してUWFの流行に乗っただけじゃありません。
あの橋本の蹴りは空手流でもなく、ムエタイ系でもない、橋本流になっていたそうですね。
子供のころ習った蹴りを自己流に磨いた結果があの爆殺キックだったと言うコトなんですね。
IWGP王者に何度か返り咲いてた頃、空手の師範にキックをコーチしてもらったコトがあったそうです。
その時にその空手師範が『橋本流の蹴り』と評価していましたから。
「もうチャンピオンの蹴りは、彼流のスタイルで完成している。下手にイジるより、いいところを伸ばしたほうがいい。」と言ってコーチをしたそうです。
実際、ひざを怪我する前の爆殺キックはあのアントニオ猪木も当時を「あの頃奴はひざをやる前で、蹴りが早かった。ローキックをよけられなかった、あれは結構効いた」とコメントしてたこともありましたし。
今生きていたら、どんな若手の壁になってくれたのでしょうね?
たぶん、気性がまっすぐだっただけに、真正面からの壁として立ちふさがったことでしょう。
「あの体型で成功したのは”オットー・ワンツ”と奴(橋本)だけだよ」とあの”天才”武藤敬司も言っていました。
我らが愛すべきトンパチレスラー、破壊王『橋本真也』。
私たちは決してあなたを忘れません。
合掌
当時のライバルだった佐々木健介選手も今日のブログで書いています。 よかったら覗いてくださいね~。
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